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あいえんきえん(山雲)/アグ様へ相互作品



合縁機縁
それは人と人との気心が合うも合わないも不思議な因縁によるもの








「お前ってなんで雲雀なんかと付き合ってんだよ」

「なんで?」


昼休み、俺たち3人で昼食を取っていた
すると獄寺くんが唐突に山本に問いかけた

何故雲雀さんと付き合っているか、と


「テメェなら女なんかゴロゴロいんじゃねぇか」

「あ、俺も知りたいかも」


山本は少し考えながら、パンをかじった


「特に、なんもないぜ、ただ雲雀じゃなきゃ駄目なんだよな」


爽やかな笑顔付きで山本が答える
俺はへぇ…と思いながら弁当に箸を進めた


「お前たちも三浦と骸はそんな感じだろ?」

「…あぁ」


こう言うところで素直な獄寺くんは凄いと思った


「俺は、別に…」

「またまたーツナは恥ずかしがり屋だな」


そう言われてなるべく顔が赤くなったのをバレないように話を切り替えた



「や、山本たちもお互いにいい感じだもんね」

「そうか?そりゃ良かった」


俺がそう言う山本は喜んだらしくまた笑った
すると、窓から


「やぁ」


と、雲雀さんが








「えぇぇええ!?」


ちょ、雲雀さん危ないですよっ!!
校舎内通ってきて下さいよ


「面倒だった」


あ、そうですか
あれ、口に出した?
俺は口に手を当てながら雲雀さんをもう一度見た

雲雀さんは山本の近くに行き話かける

「山本アレ、どうするの」

「あぁ、俺ん家に持ってくか?」

「そうだね、あ、それ欲しい」

「ん?はい、アーン」



…あの雲雀さんがアーンをやるとは思わなかったな

2人のアレ、それで成り立っている会話を聞いてある意味凄いと思った


窓から侵入してきた雲雀さんは山本の膝の上に座りすっかり餌付けされている


「10代目、俺付いて行けません」

「そうだね…」













2人が幸せなら俺たちは何も言えないよAheaven-madematch

(だって僕らの運命だから)




END



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なんだこの文章…←

初め思い描いたやつと全く違う…
文才ないなぁ…


アグ様へっ!!
書き直しは年中無休ですので!!

アグ様以外持ち帰り禁止



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あきゅろす。
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