[携帯モード] [URL送信]
その気にさせる


「や、めんかっ!」

真田は俺の下で、暴れる、もがく。でも無理矢理キスをすると動きが停止した。やっぱり単純で可愛い奴だなぁとか思う。べろりと真田の舌を舐めて、唇を離すと真田に睨まれた。でも少し顔が赤い、目も少しだけ涙目。そんな顔で睨んでも説得力ないよ?と言って喉で笑うと、真田はふい、と横を向いた。

「誰も来ないから」
「えっ、お、いっ!ここは部室だ、だわけっ」

するりとユニフォームの中に右手を入れると、その腕を両手で掴まれた。少し黙ろうか。そう言って反対の手の人差し指と中指を真田の口の中に入れて、舌を押さえる。すると右腕を掴んでいた手は離れ、その反対の腕に移った。ユニフォームの中に入れた手を腰から胸にかけてゆっくりとなぞり上げる。するとびくり、と真田の体がはねあがる。もう真田は俺を睨んできたりはしない。ぎゅーっと目を瞑っている。それを見てふ、と笑う。胸のその周りを人差し指でなでまわす。そのたびにびくびく震える真田が可愛い。指を下に移動させて、その指がハーフパンツにぶつかったから手をかけた。さっきよりも反応する真田を見て、舌を押さえていた指を離す。するとべろりと指を舐められたから、構わず中に手を入れた。でも、さっき同様敏感なところは直接触ってやらない。焦らすように太股をなでまわす。真田は少しつらそうで、俺は口の中に入れていた指を離して、どうする?と聞いた。

「っ、早く済ませろ・・・」

俺はにやり、と笑った。そして真田のはいているハーフパンツを下着ごとずるりと下げた。






ギ・・・ギリギリ?ちょっとやり過ぎた?甘いのが書きたかったのに><



第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
無料HPエムペ!