Re!短編 ストーカーはもう勘弁 やぁ。僕は雲雀恭弥だよ。(げっそり) 今日は何にも起きないと良いな。しみじみそう思う僕がいるんだよね。 え?何故こんなにも現実逃避してるかって?そりゃ、日々の嫌がらせと言えるような「嫌がらせじゃ無いですよォォ!!」 ……じゃあ何なんだ………………。虐めか?コノヤロー。つか、もう疲れたよ。 「委員長!!大丈夫ですか!?」 「そんなワケがあるか。大体は君のせいなんだよ。分かる?」 「分かりません。」 お願いだから分かれよ!!君のストーカーの被害に遭ってるの誰だと思ってるの!?僕だよ!? 「さ〜せん。」 「!?心の声とか聞こえるのかよ!!」 あぁ、駄目だ。コイツ、上原遥と一緒にいると僕のクールキャラが壊れていくよ。 「全部、声に出てました。」 「マジでか!?」 「マジです。」 「駄目だ。鬱だ。コイツのせいだ。」 「アタシですか!?委員長!!」 「君以外に誰がいる!?」 「え?アタシ?」 「なんだ、分かってんじゃん。」 「何故、アタシなんですかァァァァ!?」 「え?やっぱり分かってなかったの!?」 「はい。」 駄目だ…………。もうコイツが応接室来ないように、担任に言っておくしかないか。 「アタシと委員長の愛を、担任に邪魔なんてさせません!!」 「読心術使うな!!アホ!!」 ストーカーはもう勘弁 (読心術なんて使ってません!!) (嘘だろ。) (…………そんなこと無いじゃないですか〜。) (じゃあ、何だ今の間は。) 前次 |