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2012.節分2
おめでとうございます
今日はあなたが鬼役に決定されました


エリオ
「はぁ?一体何を言いたいんだ?」


だから、アナタは今日一日中鬼役として豆をぶつけられてください


エリオ
「ちょっと待て、何故僕なんだ!」


あみだです


エリオ
「運が悪かったのか…」


諦めてください
さぁ皆さん来ましたよ


キャロライン
「アハハハハ!大魔王が鬼役なんてざまぁないわ!」

アーリマン
「日頃の恨み!
わしをこきを使いおって!」

エフィム
「……運が悪かったな
くらえ!」

エリオ
「お前ら遠慮をしろ!痛い痛い!」

ベルトラン
「おら!鬼は外!福は家!おらおら!」

エリオ
「いった!」

クレメンティーナ
「エリオ大丈夫ですか?(回復)」

エリオ
「ありがとう…くそ…大魔王の僕が何故こんな目に…」

クラーラ
「主役なのにね…はい、豆まき(大量の豆を頭から落とす)」

エリオ
「うおっ!」

ジルベルト
「ハハハハ!楽しい行事じゃないか!これならば毎日でもやってもいいのだぞ!」

エリオ
「なら今度はお前が鬼だ!」

アラセリス
「食材が勿体ないわ…」

チェリア
「仕方なく投げちゃダメ!徹底的にやるのよ!
エリオの痛がってる顔がまた可愛いわ」

エリオ
「止めてくれ…」

ルース
「あらあら愛されてるわねぇ」

エリオ
「うわっ!変な所に豆を入れるな!」

ミカエル
「あとで取ればいいだろう…
ふむ、せっかくだ
俺も投げてみるか」

エリオ
「ミカエルまで…お前たち…いい加減にしろ!」

ミカエルたちを追いかけ回すエリオの姿を微笑ましく眺めているクレメンティーナがいた。


おしまい

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