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おまけ
※こちらは収録はいたしません。


S1
「(拍手)いやぁ、素晴らしい物語だったね」

S2
「途中は危うかったけれど、そういうモノが無いと
つまらないものね」

M
「おいおい、そんな事言うなって
所でどうするんだ?あいつの事」

S1
「そうだねぇ…かの有名な七つの大罪を征する男
これから物語が続くのならこちら側で傍観して
もらうのも悪くないと思うけれど
君はどう思う?」

S2
「好きにすればいいと思う
此方側に来るか来ないかは彼次第」

M
「どうせ選ばれたのならくんだろ?」

豪華な赤い椅子に座り談笑をしていると
足音が聞こえた

S1
「おでましだね」

S2
「ようこそ
始まりのセカイへ」

M
「お前も選ばれたか…
まぁ退屈はしないから
ゆっくりしていけ」

足を止め彼は不敵に笑う

エリオ
「そうか僕は選ばれたのか
大罪とは彼女にとって甘美で魅力的という
事なのだろうな」

そうして新しく用意された椅子に腰をかける

エリオ
「いいだろう
次はどんな物語が紡がれるのか
僕もここで見ている事にしよう」

周りにいる者は楽しそうに笑い
彼を受け入れていた

一人の者が立ち上がる

S1
「次はわたしの番だからね
行ってくるよ」

S2・M・エリオ
「いってらっしゃい、よい物語を…」

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