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02
アリス01
「気が付いたら俺は知らない世界にいた
目を覚ますとなんか暖かい感覚と美青年の顔
どうやら膝枕されているらしい」

白の王01
「お目覚めかい?怪我は無いようだね」

アリス02
「なんか知らないけど俺どうしてあんたに膝枕されてんの?」

白の王02
「君が私の上に降ってきたんだよ
初対面で押し倒されるとはビックリだね」

アリス03
「わざとじゃねぇし!
というかもういいよ、一応助けてくれたんだろ?あんがと」

白の王03
「もう起き上がっても大丈夫なのかい?」

アリス04
「平気平気、とりあえず、ここはどこだ?」

白の王04
「ここは、白の国
私はこの国の王をしている者だよ
君の名前は?」

アリス05
「俺はアリス
ふーん、白の国…初めて聞いたな」

白の王05
「せっかくだからお茶でもどうだい?
丁度、客人も来ていた所なんだ」

アリス06
「そうだな、いつまでもここでのんびりしてる訳にもいかないしな」

アリス07
「そうして白の王について行くと、まぁ立派な白い城が見えること、中も白で統一されてる訳で…客人がいる部屋に入ると、誰かが文句を白の王に言っていた」



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