2 2 『…おはようございます』 場所が変わったから じゃあ性格も変えれるか と言われると到底無理な話で 僕はやっぱり どこでも僕みたいです 皆さんのざわざわしてる 声を聞くとどうしても 落ち着かなくて 呼吸が、苦しくなる 鳴「はーいみんな静かに!新しくこのクラスの仲間になった御神安莉紗ちゃんですVv」 ぽんぽんと言うリズムで さりげなくナルが 背中を擦ってくれる 鳴「じゃあ安莉紗ちゃん自己紹介できるかな?」 『はい、御神、安莉紗です。あまりこの学園の事を知らないので、その、教えていただけると嬉しいです...』 緊張ははんぱなくしています けどこれだけは 言わなくてはなりません もう一度深呼吸をし 『これからよろしくおねがいします(*´∇`*)!』 今度は出来る限りの笑顔で . [*前へ][次へ#] [戻る] |