『同趣味』ココロザシ編
『同じ趣味、違うアイツ』の二人が拍手のお礼を申し上げます。
二章を読み終えてからの方が楽しめると思います。
***
芹沢(以下、芹)「男二人がダラダラしてる話を読んで何が楽しいのかね」
太田姉(以下、姉)「それのどこがお礼なの? そんなことを言ったら全国の腐女子が呪うわよ!」
芹「もう一人ってアンタかよ!(この女、苦手……)」
姉「本編の方はタカちゃん目線だから、第三者からの視点も加えようという親切心よ」
芹「メタなコトを言いやがるな」
姉「ところで、芹沢君はいつになったらタカちゃんに告白するの」
芹「あんた馬鹿だろ」
姉「尊敬の『ソン』がわからなかった人に言われたくないわ」
芹「ウッ……」
姉「ところで、『ココロザシ』の方はわかったの?」
芹「馬鹿にすんなよ(と、指で宙に文字を書く)」
姉「……ふんふん、それは『心』であって、『志』ではないわね」
芹「!!!」
姉「可哀想なタカちゃん。愛しのダーリンに正しく名前も書いて貰えないのね。でも大丈夫、馬鹿な子ほど可愛いって言うもの。タカちゃんは決して芹沢君を見捨てたりしないわ!」
芹「フォローなのか? それはフォローになってンのか?!」
姉「ところで、どうしてタカちゃんの事、『キヨ』って呼ばないの?」
芹「!!!」
姉「ははぁ〜ん。呼ぶって決めてはみたものの、恥ずかしくてタイミングを逃してるんでしょ」
芹「うっせぇー!!」←芹沢、逃走。
姉「んふふ、あんなに顔を真っ赤にして。いじり甲斐があるわぁ〜。脈がないワケじゃないと思うのよねぇ(ぶつぶつ)」←太田姉、黒い笑みを浮かべながら退場。
***
あ、あれ……おふたりさん、お礼コメントは……。
とっ、とにかくありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします!
(2011.7.27拍手)
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