短編小説 真夏のプールで4 プチオマケ 「アイツら、うまくやったかな?」 「もう、そんなに心配ならあなたも行ってくれば良かったのに……」 「恋人の時間は邪魔出来ないよ。それに晃輔ならもう一人で大丈夫さ」 「根拠はあるのかしら?」 「アイツは俺の自慢の弟だからな」 「どこかで聞いたことがある言葉ね?」 「あぁ、エトワールでも言ったからな」 (それにあのチケットも自腹よね。それをスーパーな福引きって……フフッ♪ 悠輔らしいわね♪) 「ん、何にやけてんだよ?」 「何でもないわ。それよりも久しぶりにどこか外食にでも行かない?」 「良いなぁ! 行こ行こ!」 こちらはこちらで楽しんでるぞ、晃輔! しっかりやれよ! これはフィクションです 今後の物語進行に関係ありませんのでご注意を おしまい♪ [*前へ][次へ#] [戻る] |