[通常モード] [URL送信]




「ここが特力の教室だ。」

『思ったよりまともで安心しました』









いろいろと・・・









「ああなにビビッてんの? だいじょーぶだってー

変人クラスとか呼ばれてっけど 





くそ このドア建付けわりーな・・・





この学園ではそのほうがまともっていうかー・・・






お 開いた





とにかくビビる事な・・」





カコーンッッ





ドアを開けたと同時に

空き缶(?)が飛んできて

先輩の

顔面直撃したーっ!

な な なに!?何事!?























「おそ―――――い 翼ーっ」








女の子の声。







「今日は新入りが来るから はやく来いって 

あれほど言っただろー・・・・・ ん?」






・・・私の存在に気づいてくれたようです



 






「・・・もしかして お前新入り!?

あ ごめん!」









翼先輩と同じくらいの女の先輩だ。













「・・・翼 お前連れてくんなら知らせろよな

せっかくのサプライズが・・・」











サプライズ?

























「気を取り直して・・・」







がちゃ、

ドアを開けた。







「ようこそ、特力へ」


















まず目に入ったのは




「ようこそ、特力へ」と書かれた大きい布。




そして 「ようこそ」と迎え入れてくれた人達でした。



















[*前へ][次へ#]

第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
無料HPエムペ!