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___棗君の出番も無事終わり___
















「白雪姫とやらが王子をたぶらかしてる訳ね?」


「ははっ」







「はんっ情けない王子だねえ

そ〜だ、この鏡を使ってあんな娘より私のほうが美しいって事気付かせてあげよっと


鏡よ鏡〜鏡さん

この世で一番美しいのはだあれ?」





「あんたでないのは確かだよ」

なぜか特別出演心読み君&キツネ目君







「・・・っ・・・っっ・・・」




バリーンっ

ガシャーンっ




「白雪姫抹殺よおぉぉぉぉぉぉ!!!

抹殺うぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」






















___舞台裏




『・・正田さんスゴイ・・・』

「ん・・・;じゃあ出番だから俺は・・・」

『あ そっか頑張ってねルカ君』




怖いよ〜;;

女優だわ正田さん










___暗転___








「は〜い、僕はキューピッドの矢を射に来た狩人〜♪

な〜んて見せかけて、本当は白雪姫の心臓に

本物の矢をグサリ☆がもくてきだったりして〜★」





よくもそんなにアホになれるな、と思うような台詞・・

鳴海センセー台本変えるなよ

つうか饅頭食べながらの登場ってどうなのよ








「・・・貴方はだあれ?」


ルカはとにかく台本どおりに動く。

対する鳴海は





「おわわわわわわわっ!!」





オーバーアクション。

しかも




「いくら眠り姫の命令でもこんな可憐な子を手にかけるなんて僕には出来ない・・・」


(あれ?台詞が違うような・・・)





「かわりにvその可愛らしい唇をいただくことにしようかな〜?」


「!!」








どんっ









「何を・・っ;」

「おしい!上手く逃げたね♪」



ルカはナルを突き飛ばした。

アドリブでもなんでもないが、本能と言う物だ。






「貴方一体誰です急にこんな失礼なこと」


「私の部下よ」






え?


後ろの幕に隠れていたスミレが現れた。

手には「スーパー噛み付き毒々リンゴ」。(岬先生の作品。)

















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あきゅろす。
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