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登録名簿
キルシュクローツェ・カーディナル/聖騎士小隊長センチュリオン
HN:海月
名前:キルシュクローツェ・カーディナル
性別:女
年齢:74歳
種族:後天性ケンタウロス
身長:178cm(人間時169cm)
体重:400kg(人間時59kg)
容姿:【髪】ダークバイオレット、襟足と前髪の長い短髪【目】ラベンダー【肌】人の部分はやや色白ながら健康的な肌色。下半身は髪と同じダークバイオレット、脚のすらりとした黒馬。細身ながら鍛え抜かれた身体を軍服に包む。
性格:環境の中で培われた天然フェミニスト。自分の性別が女性であることは理解しているものの、思考が男性(セクハラ中年)寄りになりがち。のんびりした性格の父親と仲良し、厳しく事あるごとに女性らしく、と釘を刺してくる母親には頭が上がらない。一族全員が敬虔な宗教家の例にもれず彼女自身も礼拝などを欠かさないが、しきたりに逆らう気がない程度の信仰心。

武器:【角】二つ名を面白がった彼女が好んで名前をつけた、細身で銀色のレイピア。柄には細く長い旗がついており捕縛に使用することもある。
属性:地
能力:【ケンタウロスの身体能力】文字通り馬並みの脚力、動体視力。筋力も高く捕まえた罪人など小脇に抱えて街中を闊歩する光景を見ることも。
【バイトローズ】身体のあちこちを食い破って深紅の薔薇が生え、棘の生えた蔦を自在に操る。温室などの暖かい場所では大いに茂らせることが出来るが、寒い所では成長のスピードが落ちる。自分の血が媒介となっているため蔦が茂る程度は体力次第。馬力のある人馬の際は建物全体を覆うことも可能だが、人間の時は身体を覆う程度が限界。
弱点:【一族の呪い】一族が受けた呪いが弱まり、月に一度新月の日は、丸一日人型になる。運動能力、動体視力全てにおいて人間女性基準となってしまうため戦闘能力が格段に低下。毎日の訓練の賜物か女性平均と比べると高い戦闘力を持つが、母親がここぞとばかり女性の装いをさせ、貴族女性としての振る舞いを求めてくるため本人はその期間を苦行と語る。
所属:銀の国
職業:聖騎士小隊長センチュリオン
二つ名・異名:一角獣(ユニコーン)レイピアを武器とするスタイルと、女性に甘い振る舞いから付けられた。親しい知り合いからは「キルシュ」「キール」と呼ばれる。
恋愛:全て可
裏行為:展開により可
備考:銀の国のパラディンを務める名家の出。代々優秀な人材を輩出しているが、一族に共通する女たらしの気質が災いし、どこかの代でうっかり魔女の恨みを買い、馬にされてしまう。長年の解呪の努力によりケンタウロスまで人型に戻る事は出来たが、完全な人間に戻るためにはあと何百年を費やせば良いのか、検討も付いていないのが現状。呪いの付随で得た長命の人馬一家の中で長男の下に生まれ、深窓の令嬢として育つ…筈が兄を慕うあまり自らも騎士の道に進んでしまった。一族の中にあっては珍しく品行方正、文武両道、女性にも優しかった人気者の兄の影響を受け、兄そっくりのフェミニスト。過去、彼が他国との交戦の中で戦死してしまってからは益々拍車が掛かっている。

PC挨拶:
(ちらちらと雪の降り始めた湖畔で1人の少女が座り込んでいる。親とはぐれでもしたのかたった1人、伏せた顔の下からはくぐもった啜り泣きが聞こえていて。ーーーと、その目の前に真っ赤な薔薇が一輪、すいと差し出された)
…失礼、本当は君に似合うスズランなんかがあれば良かったのだけど、生憎これしか持ち合わせがなくてね。雪に免じて、これで許して頂けますか、レディ?……頼まれて探しに来たんだけれど、すぐに見つかって良かった。さあ、凍えてしまう前に君の父上と母上の所へ帰ろう。
(すらりと伸びた黒馬の前足に、端正な顔の騎士。しっとりと濡れたような艶を放つダークバイオレットの髪が、汗で張り付いている。細身ながら鍛えられた腕は、少女を軽々と抱き上げた。そのまま馬身の方へ小さな身体を跨らせ、捕まって、と声をかければ腰回りから紅薔薇が生え、手綱よろしく蔦を絡ませて)
…うん、夜道が恐ろしいかい?大丈夫。何かあっても騎士キルシュクローツェが、我らがグラ・マロスとこの角にかけて貴女を守り抜くと誓いますよ。…残念だな、貴女がもう少し妙齢の女性なら、一生守り抜きますと言うところなんだけれど。
(長時間一人で居たのもあって心細いのだろう、小さく震える少女に優しく声をかけて腰に下がったレイピアを示し、本気とも冗談ともつかぬ台詞を吐いて)




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あきゅろす。
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