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登録名簿
玄武(げんぶ)/四聖玄武
HN:たんぽぽ

名前:玄武(げんぶ)

性別:男

年齢:不明(見た目20代後半)

種族:玄武

身長:180cm

体重:200kg(真の姿の時は蛇と合わせて2t超)

容姿:青白く血色が良くない肌色に漆黒の毛色。少しだけ癖毛混じりの髪で後ろ髪は背中の真ん中まであり結ばずに流している。前髪は瞼にかかる程度で無造作。瞳は光の加減で濃い緑色にも見える黒緑色で、切れ長の目。首筋から下には蛇が巻き付いているような痣があり、普段は目を凝らさないと見えないぐらい薄いが、気持ちが高ぶると黒く色づく。服装は黒の直垂装束に黒手袋と足袋と草履。畏る時は前髪を上げ黒の侍鳥帽子を着用する。
足の先から髪の一本に至るまで全ての外皮は見た目に反して硬く、日常使いの刃物や並みの刃は当たり前のように軽く弾く。(使い手が手練れ等の場合はその限りでは無い。)その為、無駄な肉のない体格からは想像し難い重量。因みに髪が擦れるとシャラシャラと金属的な音が響く。

性格:四聖の一人としての振る舞いは真面目な堅物だが、素の部分は何かと鈍く鷹揚で、忙しないのは苦手。大きな変化には慎重で、保守的になりがち。反面、戦闘では自分が出た方が早く終わると判断するや躊躇なく前線に出ることも。長く生きているせいか執着心は薄く、良くも悪くも諦めがいい。

武器:
【玄扇(げんせん)】濃緑の房飾り付きの黒の扇子。己の外皮(主に髪)を原料にしているため、その硬度・重量は折り紙付き。普段から帯に差して持ち歩いている。

【玄刀(げんとう)】刀身から持ち手まで黒い刀。己の外皮(主に髪)を原料にしているため、その硬度・重量は折り紙付き。普段は自分自身が鞘となり体内に納刀している。

属性:冬・硬・重

能力:
【冬現(とうげん)】冬の具現。冷気を纏い、己を中心に雪を降らせ、吹雪を呼び、塵芥を凍りつかせ、永遠の眠りに誘う。強弱や範囲は大まかにしか加減できず、対象を限定することはできない。あくまで、冬の環境を具現させるのみなので、いきなり任意の対象を凍らせたりはできない。

【硬化】自分自身や触れたものを硬化させる。ただし、その対象の強度を底上げする訳ではないので、元々の強度限界を超えてしまうと自壊させてしまう。生物も硬化させ過ぎると関節や神経まで硬直し動けなくなり、最終的には自壊させてしまう。味方に対しては防御力の上昇、敵に対しては硬直・自壊を目的に使用する。

【加重】自分自身や触れたものを重くする。ただし、硬化同様、加重に耐えられなかった場合は自壊させてしまう。

【玄武降臨】真の姿に戻る。瞳孔が縦に細くなり、外皮は更に硬くなり蛇の鱗のような細かい亀甲模様が体の所々に現れ、蛇の痣は消え、全長約30mの黒い大蛇として実体化する。大蛇の外皮も同様に硬化しており、玄武としての重さは2tを超える。能力値が底上げされ、[冬現]とは別に常に冷気を纏う。大蛇もまた自分自身であるため視界や思考を共有出来るが、痛みや傷も共有する。大蛇とは目の届く範囲以上には離れられない。

弱点:重量級の体である為、常日頃から周囲への影響を抑えるような動作を心掛けているせいで、どうしても加減がち・受け身がちになる。能力が周囲も巻き込む可能性大の為、全力を発揮できる場は少ない。
真の姿なら大蛇が泳ぐことができるが、普段の姿では浮力が足りず沈むので泳げない。(但し激しい動きをしなければ一日ぐらいの潜水が可能。)
防御力の高さゆえに避けられるものを避けない悪癖がある。
物理にしろ魔法にしろ直接的な攻撃に対しては高い防御力を持つ反面、幻術系や毒系等の間接的な攻撃への抵抗力は人並み。血の匂いが嫌い。

所属:青の国

職業:玄武

二つ名・異名:黒き冬・堅物亀

恋愛:BL

裏行為:可(但し、重量ゆえに消極的)

備考:一巡目の世界の記憶は全く無く、二巡目においても始まりの記憶は朧げ。記憶が朧げであることを自覚した当初は戸惑いもあったが、玄武として従事する日常に違和感がなかったので、まぁ些事だろうと気にせず今日に至る。
実は一巡目の世界で蒼武天、即ちオルビスという名前の巨大な魔獣だった。八神叢雲に使役され理性も知性もなく喰い散らかし暴れ回ったあげく討伐された兇獣。二巡目の世界では記憶と自我が引き継がれず白紙を上書きされたかのような真っさらな状態になっていたところを、とある人物に善性へ導かれながら育つ。ただ、情緒面の成長がひどく遅く機械的な受け答えしか出来なかったのが、ある日、白の少女(葛篭有栖様)と出会うことで漸く血が通ったかのように徐々にヒト臭さが現れるようになり現在に至る。一巡目の記憶が全くないことと二巡目でも始まりの記憶が朧気なことを自覚したのは白の少女(葛篭有栖様)と出会った時。
野菜と果物が好きで肉は苦手。
一人称は公では「私」だが私だと「僕」。

PC挨拶:(社の奥にある執務室。漆塗りの艶やかな暗色の文机に向かって背筋を伸ばして正座。机上にはいくつかの巻物と、白い紙の束と、墨の入った硯と筆。暫し机上に広げられた紙面に目を通すや筆を硯に浸しサラサラと紙の上を滑らせ、終わりに吸取紙を当てて余分な墨を吸わせると机の横の文箱へと収め、また次の紙に目を通しては筆を走らせ墨を吸い取り文箱に収めてを繰り返して幾ばくか。己の名を呼ぶ声に顔を上げると、どうやら追加の書面の置き場に困っている様子の文官に丁度いいと筆を置いて)ここに重ねてくれ。それと、こちらは目を通した。各々処理を。(文机の上で残り少なくなった紙の束に極々軽く手を乗せ重ねるよう伝えると、次に文箱を手の平で指し持っていくように伝えて。文机の上に新たな紙の束が乗るのを眉一つ動かさずに見届けると、気遣わしげな文官の視線を全く相手にせず、再び筆をとり)

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