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登録名簿
赤き雷迅の騎士/赤のゲートキーパー
HN:絹豆腐

名前:赤き雷迅の騎士

年齢:外見年齢20歳後半

性別:雄

種族:不明。雷にまつわる竜種と思われる。

身長:177cm

体重:72kg

容姿:普段は顔が、顔に限らず全身がだが禍々しい紅い雷電に覆われており全体像が見え難い。

ただ、その雷電の下にある顔は短めに整えた髪の色は暗い深紅色で、瞳の色も同色。肌の色は外部から蝕まれているのか浅黒く呪いのように斑紋が浸食している。服装は騎士ではあるが軽鎧すら纏う事は無く上下共に白の胸に勲章を飾った将校服を着用し、赤黒くくすんだ雷電魔導機関を内蔵せし機関帯と増幅及び補助装置たる機関篭手及びブーツ、大気の雷気を帯びて光を発する外部より電力を取り込む機能を有する双雷の剣の意匠を縫ったマフラー一式を装備。
顔立ちは翳りが射し、そして瞳には狂気の色が底に淀んで沈んでいる。


性格:対話ができるならば、そこには狂気と、それを押し込めようとする強靭な意志。誠実、実直、真面目な人格が見て取れるであろう。だが、様々な制約が課せられている為全てを話す事はなく、白の地の秘密に近づいた者を始め本人の役割に従い心を殺し排除せんとする。

武器:能力により生み出す最大五本の『轟雷の紅輝剣』を時に一刀流、時には二刀流、そして周囲に展開しながらの戦闘を闘法とする。正確には剣ではなく、超高圧の雷電が剣状に見えるだけの発光体である。この剣の形状は、とある血族に受け継がれた五本の宝剣が元になっている。

属性:雷、赤

能力:『虚界の雷電王/リュシオン・ケラウノス』
家系に伝わる秘儀を修め、剣技を磨き、肉体を禁術によって喪いし霊体ならぬ雷電体となり、理に反したが為に様々な制約を課せられてしまい不便な思いをしながらも獲得したあらゆる電気・電力・電子を操る能力。限界を自ら壊し、自分の存在すら破壊してその力を高めている。その雷は、無形の力であろうとも、概念であろうとも砕く。
何も無い場所より雷を落とす、雷電を纏う(正確には疑似的な肉体を構成している雷を戦闘用に表面に発雷している)、瞬間的に肉体を雷電そのものとし限り無く光速に近い速度での移動を可能とする、周囲の動体を索敵する、透視を行う、脳や筋肉の電気信号を弄り麻痺や忘却をさせる、等数々の応用を可能とする。
武器である雷光の剣も、己が身を分けて創っている。

弱点:代償も数多く、水中では力が劇的に落ちる、水浴びですら具合が悪くなる、どれだけ不都合でも嘘をつけない(黙秘はできる)、どれだけ忌まわしい記憶であろうと忘却を許されない、どれだけ困難であろうとも魂に課した信念に反する事はできない等々が挙げられる。

また、本来は己が半身と呼べる存在がいてこそ十全の力を発揮する為現在は無理をしている状態。

属性:雷、赤

所属国:虚白の地

職業:赤のゲートキーパー

異名:赤き雷迅

恋愛:NL

裏:可?

備考:虚白の地にて目撃されている赤き雷迅の騎士。

実際のところは不明だが、その人物曰く調査をしていたら突如現れ、言葉少なく命を奪う事を連想させる言葉で脅されたらしく、それを裏付けるようにその日に殺害された死体もあがっておりこの人物が殺害したものと目されている。

真相は不明だが、しかし遭遇した場合明確な殺気と狂気――そしてそれらを押し込める強い意志を感じ取れる事であろう。

また、似ても似つかぬ程禍々しい雷となって全体像が雷で見え難くこそなっているが、一巡前の世界の記憶を持つならば強靭な意志力と眩き雷を駆使した苛烈なる戦闘力、背格好等からかつて一巡前の世界にて赤の門が初めて開かれた際に、未知なる世界と未知なる異形の軍勢の侵攻で蹂躙される前に門の向こう側へ魂を賭けた雷を以て首魁と軍勢を押し返して散った七騎士第二位の男を髣髴とさせるであろう。

――本人が多くを語らぬ為、白のアリス共々謎が多く、不明な点ばかりである。

PC挨拶:……そこまでだ。命惜しくば帰れ、ヒトの子よ。これより先は貴様達には無縁の地。知れば平穏を脅かし、貴様の命もこの虚白の地に消えるものと知れ。
(虚白の地。謎多き領域であり、今も日々調査が行われている場所。虚白の塔を周囲を独りで調査して回っていた相手の前に、突如として膨れあがる強烈な気配。肌を焼く殺気、敵意、害意、狂気。だが、厳かに告げてくる紅雷に歪む視界の先に居るであろう人物が放つ声には確かな理性があり。警告と称し、すぐ真横へと暗雲も何もあるはずがないこの地にて前触れなく視界が赤く染まったかと思えば大地を穿つ破砕の後に遅れて耳をつんざく轟音。紅い雷が落ちた音が訪れて。次は当てる、と言外に含ませ、腕を組み堂々たる佇まいでこの場を去るように再度促し。脅した相手が去った後には、背を見送った後今の己の姿を自嘲するかの如く右手で顔を覆い、深い溜息と共に頭を緩く振ってから現れた時同様紅き雷光を爆ぜさせその場から消え去り。)


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