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登録名簿
葛篭有栖/白のアリス
HN:絹豆腐(きぬとうふ)
名前:葛篭有栖(つづらありす)
性別:女
年齢:外見年齢10歳前後
種族:不明
身長:135cm
体重:32kg
容姿:銀の長髪は腰程の高さまで伸び、肌は血管が透けて視えそうな程に白く、幼い外見に反して何処か達観したような落ち着いた光を宿す瞳は赫。常に微笑を浮かべており、その微笑こそが無表情となっている。
服装はエプロン部分は白に、ドレス部分は緑に近い青のストライプ、丈の長さは膝丈程のフリル付きのスカート部分は薄い緋色のエプロンドレス。白のソックスに赤色の靴。
いつも枝分かれした剣を模した飾りをエプロンに付けている。

性格:物事を達観して見ており、子供らしさは一切なく、怜悧な思考の持ち主で冷静沈着。
善も悪も寛容するといえば聞こえがいいが、実際は善悪に興味をもたず、誰にも心から信を置かないということでもあり、幼い外見に反して枯れ果てた翁のそれにも似ている。

武器:不明。しかしあらゆる武器種に精通しているらしく、枝一本さえ業物のそれに変えるだけの技量を持ち合わせている。曰く、本来は剣が一番得意だが愛用の剣が反抗期のせいで使わせてくれないとのこと。

属性:白、天

能力:不明。しかしながら何もない場所に現れ、消える事から転移術を持ち合わせ、何もない場所に白き魔を出現させたり使役しているかのような節もある。

弱点:何処まで本当かは怪しいが、か弱い存在な為に今のままでは大した性能は発揮できないとのこと。

所属国:虚白の地

職業:白のアリス

異名:夢幻の管理者

恋愛:NL、GL

裏行為:可?

備考:未知の領域、虚白の地にて目撃例がある白の少女。白のアリス。
その容姿は東の七星咲耶のそれに似ているが、関係性は不明。

意味ありげに、けれど確かな事は言わずに曖昧な言葉を遺して混乱を招いたり等するが思惑、意図、目的は不明。

常に穏やかな微笑を浮かべ、危害を加えたりする事はないが友好的と言っていいかどうかは怪しいところ。

本人曰く、自らを敗北者、管理者と称しているがそれが意味するところは果たして――

PC挨拶:――さて。勝者たる諸君が望む平穏な世界はかくして訪れた。だが、果たしてその掴み取った平穏に犠牲は伴わなかったのか?消え去った願いや想いは本当に無い、大団円であったのか?……何、君達は正しい。少なくとも正しいと信じて、掴み取った世界だ。おめでとう、私は心から祝福するよ。何も不安がる事は無い。ただ、そう。彼らが同じ思いかは私には測りかねるがね?――さあ。では、新たな物語を始めよう。時は来た、世界は再び廻り出す。
(虚白の地。王都と呼ばれた城下町の広場に天高く、天上の意志に背くが如く限り無く築き上げられた虚白の塔の最上部。この世界の誰もが辿りつけないとされるそこに降り立ち、真っ白な世界の果てを見通す少女の口元には穏やかな微笑が浮かんでいた。幼い容姿、けれど幼い筈の声には若さよりも老熟した賢者のそれに近い老獪さや深い思慮、暴力的な迄の他者を恐怖させる知性が宿っていて。胸元の剣の飾りに細い指で触れてから、何もない白の空間が歪み、ず、ざ、ざと雑音混じりに白いキャンパスから絵の具をぶちまけ、染み出たような奇怪がオブジェ。それはヒトのようでも、怪物のようにも、如何様にもとれる不安定な怪異。この世界の者達が白夢と呼ぶそれらに囲まれて、けれど少女に恐怖も焦燥もない、寧ろその白いノイズ達へと憐れむように視線をやってから再び果てへと視線を向け、スカートの端を摘まんで軽く左足を引いてお辞儀。これからが始まりであると、世界へ挨拶をして――また一人。選ばれなかった、殺された、奪われた者達がまた、白の世界に融け落ちた悲鳴、怨嗟、慟哭、産声を耳にして。)


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あきゅろす。
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