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登録名簿
ネオン=リリー/万屋
HN:粕汁(かすじる)
名前:ネオン=リリー
性別:女
年齢:不明(外見年齢20歳前後)
種族:神族
身長:157cm
体重:46kg
容姿:頬の血色が良い白い肌に柔らかな印象のあるピンクベージュの髪。前は眉下の位置で切られ、それ以外の肩下程度まで伸びた髪は緩やかなカールが毛束毎に内側に外側にとランダムでかかっている。耳下辺りで二つにくくったり、耳にかかる毛を編み込んだりと、ヘアアレンジを楽しむ事も多い。平行眉に、丸い印象のある二重で、瞳の色はグレー。鼻、口と共に小ぶりで、化粧はブラウンのマスカラや白みピンクのリップ等薄めに、卵型の輪郭ながら何処か幼さが残っている印象。体型に関しては肉付きが良く、女性らしいラインを描いている。
動き易い薄着を好み、寒さに耐えられないなどの特別な理由がない限り黒のノースリーブに桃色のホットパンツを合わせメッシュの入った黒色のサマーブーツを履いている事が多い。持ち物があるのを嫌う為、鞄については革製の茶色のレッグバッグかパステルイエローのリュックサックを使用する。

性格:何処か態とらしい印象も与えながら、基本的には誰にでも愛想よく振る舞おうとするが、その実非常に気分屋な性格で、相手の存在に慣れてくる程に真顔と適当な受け答えが増える。自分の容姿については自画自讃発言が多々あり、あざとい言動も多い。また、ちょっとした悪戯や人を揶揄って遊ぶ事が好きで、相手の感情を気にかけるのは二の次三の次。
自分の中の嬉しい・楽しいといった感情には素直だが、悲しみや痛みなどの感情については鈍感で、例えば仲良くしていた人が命を落としたとしても平然と出来る冷めた一面も。今まで本気で一生懸命取り組んだものが何も無く、色々と手は出すが趣味はころころ変わる。束縛が嫌いで、執着心がない。
完璧を求めている割に手先が不器用で、細かい作業は大嫌い。料理は不味くはないが美しくないし、家事も全般、特に掃除や片付けが苦手である。因みに学力もあんまり良くない。
交友関係についてはまさに「浅く広く」。一定の距離まではグイグイ詰めるが、逆に相手の方から自分の心に近い場所まで迫ってきた場合はひいてしまう。

武器:
『太陽のメイス』
全長110cm、打撃部40cmのメイス。
特殊な金属と魔法石にネオン自身の魔力を加えて作成したオーダー制。炎をイメージした形状は赤を基調としており、金色の装飾がなされている。単純に使用しても打撃力は結構なものだが、ネオンの扱う『聖なる炎』を纏ったり、パワーを溜めた火球を放ったりと、魔力を使用する事によりその攻撃力は膨れ上がる。自身の魔力と馴染み繋がっている魔法石の力により、この武器を手にしていた方が魔力の扱いも安定するのだ。命名はネオンによるもの。

『マキシマム・ディフェンス』
全長25cm、刃渡り15cmのダガーナイフ。
幼い頃父親から護身用にと贈られた。装飾も殆どされておらず、非常にシンプルなデザインながら鋭利。

属性:聖・炎・癒
能力:
『聖なる炎』
聖属性の混ざった炎を放ったり、武器に纏う能力。武器を通して使用する事が多いが、掌からも放つ事が出来る。聖属性が混ざっているこの『聖なる炎』の大きな特徴は、第一に単なる水では消火しにくい事。燃え移った場合は通常より苦労するかもしれない。但し消火出来ない訳ではなく、通常より多少時間は掛かるだろうが水でも消火は可能(範囲が狭い場合や大量の水を扱った場合は1レス内でも消化可能)。除去消火法、窒息消火法等については通常通り有効となる。第二の特徴は、聖なる炎が生きた相手にダメージを与えた場合、その内8%前後術者の体力を回復する事であるが、8%程度の回復量は決してそんなに多くは無いので、どちらみち実力差があり追い込まれている場合はこの特徴がキッカケで形勢逆転する事は無いに等しいだろう。対象が大量にいる場合は別だが、精々若干疲れにくくなる気がするようなオマケ程度の能力である。

『聖なる治癒』
掌から聖の力を放出して対象の治癒力を高め、怪我や病を癒す能力。表面上の浅い傷程度であれば長くても数十分(1〜3レス分程)で癒すことが出来るだろうが、臓器まで酷く損傷しているとなればそれ相応の時間・魔力・体力を消費する。病についても癒すのは術者の消費が激しい為、不可能ではないと本人も認識はしているものの、実際に癒した数はゼロに等しい。場合によっては命にも関わるような自身の消耗も考えれば、薬での治療や手術の方を勧める事が殆どである。

『毒・病耐性』
毒や病について、数分で死亡するようなもので無ければある程度耐える事が可能で、場合にもよるが数分〜数日で自然治癒する。但し完治するまで苦しむものは苦しむし、無効化出来る訳ではない。毒や病に一度罹ってから身体が懸命に完治に向けて対応を始めるのである。身体の対応が追いつかない場合は普通に死亡する。

弱点:
・素早い動きに長けた相手
メインにメイスを扱っている分、どうしても攻撃に隙が生まれ易い。見た目に反して力が有り、治癒能力も持ってはいるが予め技を受けないようにと身を守る術を持っていない為、隙を的確に突かれれば落ち易い。

・深い水の中
泳げない。

所属国:黒の国
職業:万屋
二つ名・異名:特に無し
恋愛:NL・GL
裏行為:歓迎

備考:世界が『ラド・ラング』と名付けられた後、裕福な家庭の元で生まれ、忙しい両親の代わりに事務的な家政婦に育てられてきた。両親から直接構ってもらえた時間は少ない中、お金だけは余る程与えられてきており、欲しいと思った物は大体手に入れてきたものの、何故だか心はいつも満たされないような日々を送っていた。そんな張り合いのない日常を変える為に始めた新たな遊びが、自分の好きなものを扱ったり色んな依頼を受ける「万屋」である。
両親の手により木を基調とした落ち着いた印象のある小さな店舗を首都の商店街に構える。しかし店主であるネオンが不在な事が少なくない上、両親からの仕送りでお金には困っていないので依頼については結構選り好みする。依頼内容は(請け負うかは別として)何でもOK。それが例え殺しであっても、一度請け負った依頼は必ずこなす。が、そもそも出来ない事やあまりやりたくない事については依頼を受けない場合が多いので、依頼者は慎重に依頼内容を伝えなければ、ただ単にネオンに情報を与える事となってしまう。報酬については依頼者とネオンの間で相談して決める仕組み。なので、気分によってはタダ同然で仕事を受ける事も無くはない。要はネオン自身が楽しめればいいという考えである。また、店の外観に万屋の文字はなく、木で出来た看板には黒塗りされたハートマークが描かれているのみ。忙しくなり過ぎても困るので、依頼の方はクチコミのみでやりたいとのネオンの考えであるが、暇を持て余している際には何も知らない客に何か困っていることはないかと持ち掛ける事も。そんなこんなで地元の人間には少しずつ「一応何でも屋である」と認識されてきたようだ。店舗で売っているものと言えば、アクセサリー類が大部分を占め、次点でぬいぐるみ。ネオンが気に入ったものを選んで置く場合もあるが目移りし易い性格で収拾がつかなくなる為、売り物の殆どは家政婦に大衆受けしそうなものを適当に用意させている。店を不在にしている時は大体遊びに行っていたりと好きなことをして自由に過ごしている。
因みに両親の代まで何処かの土地の守り神としての役目があったそうだが、ラド・ラング新世界となった今はネオンは勿論両親にももうそういった役目はない。

PC挨拶:はーい、いらっしゃいませ〜。……ん〜?確かに何でも承ってるけど、今日はもう忙しいから受けられない、かな。(何時もの通り騒がしい昼下がり、黒の国の混沌とした商店街の中ひっそりと佇む木目調の小さな店。看板にハートマークのみが描かれたこの店内に、来客を知らせる呼び鈴が響いた。呼び鈴等無くとも来客には直ぐに気付ける広さだが、隠れる様に奥でうたた寝をしていた店主である自身はその音で覚醒し歓迎を示すお決まりの科白を吐いて緩慢な動作で椅子から立ち上がる。来客の少年ーーと言っても少年とは見た目の事で、実際の年齢は推測すら出来ないがーーは目が合うなり、「万屋」の自身に助けを求めるべく口を開く。耳に届いたのは今受けるには少々面倒臭そうな依頼で、未だ眠気残ったまま少しばかり視線を泳がせた後、申し訳ないと言わんばかりに眉尻を下げて片手を振るも、見る見るうちに少年の目に涙が浮かべば、二度目の思考の後気が変わったと示す様にくるり背を向け、歩きながら奥にひとつだけある2人掛けのテーブル席に彼を誘って)ふむ、ーーま、座りなよ。取り敢えず話だけ聞いてあげる。きみの依頼…おもしろそーだし?

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あきゅろす。
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