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登録名簿
カイリ/黒の親衛隊シュバルツバルド隊員
HN:絹豆腐(きぬとうふ)

名前:カイリ

性別:女

年齢:外見年齢 10 代後半。実年齢も恐らくはそう離れていない。

種族:魔獣人(狼種)

身長: 165cm

体重: 58kg

容姿:髪は全体的に白茶色の臀部下、膝裏の長さであり、先端近くで一つ結びにして纏めている。前髪や根元や狼の三角耳は茶色の色素が強めだが、毛先になるにつれて白の色素が強くなる白茶色のグラデーション。ふさふさ尻尾は毛先と同じで白に近い。

双眸は赤だが、落ち着いている時は黒い影が濃くなり、興奮したり警戒したりすると赤紫、梅の花のような明るい赤に変わっていく。また、能力を発動している時は紅、黄、緑と彩が変化する。

肌色は健康的で、瞳の色は赤系統。性格的問題もあって目つきが悪くなりがちで、大体睨んでいるようになってしまう。全体的に獣のそれであるしなやかな柔軟性に富んだ柔らかくも強靭な肢体であり、発育は比較的良好。

黒の親衛隊として活動している時は黒を基調に襟や帝国の紋章周囲は紅で彩られた軍装と、膝丈の長さで先端に透明なフリルを誂えた紅と黒の二重構造のスカート。黒のソックスにこげ茶色のローファー。首には赤い革帯に「 Kyrie 」と記された首輪を嵌めている。軍帽もあるのだが、耳が邪魔で小さな軍帽か耳が隠れて聞こえづらくなる大きな軍帽しかなく、かといって耳だけ出る軍帽もどうなんだろうかと悩み色々な種類を持っているけれど毎日どれが似合うのか悩んでいる。


黒の親衛隊としての仕事の手が空けば今度は黒煌城のメイドとして着替え、白のカチューシャに三日月状の髪飾りを着け、胸元の黒のリボンが誂えられ、露出は極力控えたオーソドックスなメイド服姿となる。


完全なフリーの時には腕回りや首回りに羽毛で飾り、胸元が空き肋程の長さしかない黒の上着と太腿の長さ程度の白のタイトスカートに、左足に革ベルトを巻き付けた軽装となる。本人的には普段着込みがちな分それ以外では楽な格好をしたいとのこと。


魔狼形態時には人の姿の要素は完全に失せ、全高 3 メートル、全長は尻尾を含め 7 メートル近くある巨体。縦に重なる形で二つの鋭利な鋸にも似た牙が生え揃う顎と赤紫の舌を持つ。
左右対称で三対、計六つの眼を持ち、それぞれ赤、黄色、深緑の色彩。
黒鉄の如き爪に、分厚く先端は柔らかいが根元になるにつれ硬くなる外敵から身を守る天然の鎧たる黒紫の体毛に覆われた獣の怪物。

性格:一見すれば強気、勝気、物怖じせず堂々とした女軍人のそれ。実際のところは弱気で、臆病。警戒心の塊。けれども自分の身は自分で守る、守られる立場であってはならないと自分に言い聞かせて常に強い女性であろうとしている。仕事でない時や、親しい間柄の人物相手には素の弱さを晒す。
また、目つきの悪さから子供に怯えられたり、機嫌が悪くないのに避けられたりするのを気にしており、どうにかしたいと鏡の前で眼力を抑えるトレーニングや、作り笑顔の特訓をしているのだがやらない方がマシなレベルで悪化する為よく落ち込んでいる。

また、忠誠を誓ったり信頼した相手には親しくするししおらしくもなるのだが、信頼していなかったり警戒している相手にはお察し。
上下関係は重んじるが、その上下関係も信頼があればこその前提があり、信頼していない、嫌悪している等の場合はたとえ上司であろうがなんだろうが態度は尻尾を振らない。

武器:『魔導刃弓・クレッセントファング』
普段は実体が無いのだが魔力を練る事によって具現化する弓。弓に限らず矢も自前の魔力、または予備の魔力補助で持ち込んだ道具から供給する事で生成する事が出来る。

威力は通常の弓矢程度から、篭めた魔力量に比例して威力が上昇。また、一般的な矢のみならず着弾と同時に魔力による爆発を起こすものや、弾道の途中で威力が分散する代わりに広範囲に着弾させる拡散型、一点特化で貫通性能を高めたもの、一つ一つの威力を控えめにするが即次矢の装填と発射に移れる連射仕様等慣れさえすれば状況に応じて使い分け対応幅を広げられる。

尚、この弓そのものに魔力を集中させる事で強度を増して飛投刃の如く投擲する荒業もある。一応破壊されたり回収不能となれば一から生成する事は出来るが当然一からなので次の行動が遅れる事になる。

人型の時には訓練により培った戦闘技術、体術、身体能力とこの弓を駆使して戦うのが基本。当然ながら魔獣形態の前肢ではこの武器を使えない。

属性:魔、獣

能力:『真紅の邪眼 / フィアーズティアーズ』
魔獣形態時には内側から見て一番手前の赤き瞳が持つ力。

空間傷害の邪眼。

人型時でも凝視する事によって凝視した空間を中心として圧力をかける、または圧力の解放で擬似的発火現象、爆破を引き起こす事は可能。

魔獣時にはこれから更に空間への負荷をかける力が強化され、空間を傷つける事によって生じる歪みの修復に伴う反動でその場に居るモノを破壊する。または歪み続けさせ空間の連続性を断ち切り裁断、捩じり切る。これは凝視を続ける時間に応じて破壊規模が拡大していく。

ただし、何れも圧力が掛かっている際は景色が歪む、身体に違和感を覚える、対峙している時は勿論遠くから見詰めていてもその眼に力が宿る故に視線を感じる為、察知してから圧力が掛かっている空間から脱する事ができる。

また、空間に圧力を掛けて干渉するが、その場に居る誰かに圧力をかける事はできない。

この邪眼は『場』には干渉できるのだがその場に在る『物 / 者』に干渉するものではなく、空間という檻を外から観測はできても中に在るモノまでは観測できないとのこと。


『黄蹟の呪眼 / ブルータルイモータル』
魔獣形態時には真ん中にあたる黄色の瞳が持つ力。

浸食石化の呪眼。

観測した対象に呪的重圧を加え、観測している時間に比例して浸食していく重圧を増大させ、最後には石同然に身動きを封じるもの。この状態で更に見続ければ心臓等重要器官の動きも止めて死に至る。

しかしながら効力は個人の呪術的耐性にも左右されるが、身体能力の都合上重圧を全く物ともしない超人じみた者相手には意味がない。そもそも、見続けないと意味がなく、視線を外した時点で効果が失われるのでそういう手合いにはまず動かれ続けられると見続けるのは不可能。障害物に隠れる、目晦ましをされる等しても効果が無くなる。

また、石化の眼を持つ砂漠の毒蛇の魔眼と違い此方は正確には石のように体を重くするという代物なうえ遅効性。一応、眼が合わなくとも効果があるのはメリットだが単純な石化目当てなら下位互換。

人型の時には魔獣形態の時より更に浸食が遅い為、拘束用、もしくは刻一刻と目まぐるしく戦況の変わる戦闘時には多少身動きを阻害する補助程度の役割が主となる。


『深緑の魔眼 / インサニティインフェスト』
魔獣形態時には一番外側にあたる緑の瞳が持つ力。

次元透視の魔眼。

次元、或いは時間軸さえ越えて出来事を透視する魔眼。

未来視、過去視のように視る事もあれば遠方の出来事を見通す事もある。

ただ、これは短い時間、短い距離ならある程度自分でも調整できるが遠い時間、遠い距離になる程自分で制御できない。千里眼とは別物。

戦闘に応用するならば、人型時には一秒から二秒後の出来事を、魔獣時には三秒から五秒後まで先の出来事を未来視のように観測したうえで行動できる。

ただ、この場合観測するのは最も高い可能性の一つに過ぎず、それに合わせて自分が行動した事で未来が変わる可能性がある。また、戦闘時で視れる視界は自分視点の為、視界の外での出来事は不明であり、他にも自分が何らかの攻撃で倒れる未来が見えたとしてもその攻撃の正体が掴めないような代物なら正しい対応を取れるとは限らない。倒れると分かっても、どうして、どうやって倒されるのか分からないなら意味がないという例。


『百魔獣の慟哭 / ラメンテートドミネーション』
魔なる獣による対話、支配。カリスマ。

人型時には動物や魔物との対話や、信頼されやすい、懐かれやすい程度の物。

魔獣時には支配力が強力となり、意志の弱い者や下位存在( NPC )ぐらいならばこれを従え命令を下す事も可能な程となる。


だが、精神力の強い者や上位存在相手には抵抗されるかそもそも通じない。

また、本人曰く白夢には一切通じないらしく、動物でも魔物でもなくかといって人でもなく、恐ろしく不気味な何かという認識らしい。

弱点:人型時では訓練こそしており俊敏性には自信があるが腕力や耐久力に秀でている訳では無くあくまで中・遠距離からの狙撃手としての戦いが主であり、近距離戦が得意な者に踏み込まれると体術や接射は会得しているが得意距離の違いで離れない限り行動が限られる。また、能力が眼に起因するものな為近すぎては集中し視る余裕もなくなる。
ついでに言えば、人型の時は眼の色が変わる為、事前に情報を知っているなら何をしようとしているかバレてしまう。

魔獣時には身体能力が飛躍的に向上するが小回りが利かぬ巨体であり、武器も使えない。
また、巨体故に懐に潜り込まれた場合当然視る事ができなくなる欠点がある。

所属国:黒の国

職業:黒の親衛隊シュバルツバルド隊員

二つ名・異名:黒の忠犬

恋愛: NL 、 GL

裏行為:可

備考:物心ついた時には気付けば死の荒野にて獣や魔物を引き連れて暴れていた魔獣。何処から来たのか、何処で生まれたのかも覚えていない。

ケダモノとして振る舞っていたが、ある時黒き男と遭遇。獣の本能で物心ついて以降初めて感じた恐怖、生命を脅かされる危機感、荒野の主の如く振る舞っていたが本物の『王』を目の当たりにして混乱。ただ、獣の矜持で襲い掛かり、半殺しの目に遭う。

瀕死となった状態で意識も途切れ良く分かっていないが、気付いたら元々自分が人型が本来なのかどうかは知らないが人型となっていたうえ、血やら泥やら何やら色々汚れていたが殺されずに黒煌城へ連れて行かれた。

言葉を話せる事に自分自身驚いたが、何故生かしたかと理由を問えば「臆して媚びていたら殺していた。」とのこと。なら従える為、保存食、番のどれかが目的かと問えば面倒そうに「コキ使いたい時にコキ使うし、食いたいときに食うし、孕ませたい時に孕ませる。俺の気分一つだ。それまでどうするかは自分で決めろ、後は知らん。」と一蹴。助けておいてなんだそれは、どうすれば良いのだと困惑していたが、見かねたとある人物から取り敢えずと住み込みメイドとして雇われる事となる。

メイドとして活動していたが、黒の暴君は城にいないのが大半であると遅れて気付き、黒の親衛隊の入隊試験を受けて黒の暴君の側近を目指す事に。

だが、入隊したはいいもの黒の暴君が黒の親衛隊だろうが何だろうが気に入らないならいつも何故か住み込んでいるらしい路地裏の果てに傍で控える事は赦して貰えないと知ってしまう。

困りながらもどうにか役に立つ為、黒の親衛隊として黒の国の秩序の番犬として活動しつついつ王が城に帰ってもいいよう王の留守を守るべくメイドとしても働き、時々機嫌が良くて許可が貰える時や不在の時だけ路地裏の掃除に行ったりして自分なりに恩返しをしようと頑張っている。

また、人型になった時に最初から首輪が嵌められていたらしく、そこに刻まれていた名前を自分の名前だと仮定し名乗るようにしているのだが、過去は自分にも不明。

PC 挨拶:貴様、此処が何処であるか分かって踏み入っているのだろうな?知っていて踏み入ったならば鼠狩りだ。我等が王の牙城を荒らす不届き者は死ね。知らずに踏み入ったならば狐狩りだ。この国でこの黒煌城を知らぬはずがなかろう、嘘吐き狐は王の肉として献上する価値さえ無い。矢張り死ね。ーーさあ、狩りの時間だ。
(深夜、黒の国の民は勿論他国の者すら知れ渡る悪名高き黒の暴君が君臨者であり支配者である象徴たる黒煌城に正規の手続きを踏まずに入り込んだ相手は他国の密偵か或いは無謀にも王の城から財宝を盗もうとしたこそ泥か。だが、王が不在が多くとも城は常に万全の備えをしてある。警備の目を盗んだ力量は評価できるが、そこまでだ。『黒の忠犬』、中には王に媚を売り尻尾を振る雌犬呼ばわりする者も居るが絶対的忠誠を誓いし黒の親衛隊の一人に名を連ねし魔獣の狩人の魔眼からは逃げられはしない。闇夜に赤々と魔眼を妖しく煌めかせし番犬は弁明を一切許さずその手に弓を携え、今宵も一匹、王には褒めて貰え等しないし求めもせず、己に課した職務として城を荒らす害獣を駆除。その後は親衛隊から一転メイドとして荒らしてしまった、汚してしまった痕跡の清掃をしてから何処から侵入されたか経路を辿り警備の改善を警護に指導して。)


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あきゅろす。
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