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登録名簿
緑竜華/自称旅人
HN:鈴狼
名前:緑竜華(りょくりゅうか)
性別:女
年齢:不詳(外見年齢20代半ば)
種族:竜
身長:174cm/712cm
体重:48kg/710kg

容姿: 黒く癖のない長髪に白い肌と緑の瞳を持つ、容姿も雰囲気も全体的に中性的な女。肌には薄らとタトゥーのように緑の鱗が所々残り、必要な時には翼を生やすことも可能。大抵薄い布地を重ねた緑の着物と乳白色の袴を着ているが、基本的に容姿については自由に変えられる為、時に服装はおろか、種族や性別すらも変え、更に存在自体が消えてしまっていたり、幽霊のように浮いていたりもする。左手の薬指に銀の指輪、隣の中指に、なんの変哲もない缶のプルタブを填めている。
竜の姿は全長7メートルほど。草色の艶やかな鱗に覆われた、長い首と尾を持つ。蛇腹部分は淡い黄色で、背中にはこうもりのような翼があり、頭には右側がやや欠けた、鹿のような乳白色の角がある。

性格: 穏やかで大抵の物事を楽しみ、少し気まぐれ。人をからかうような言動を好み、よくわからないことを言う。 普段は笑顔を絶やさずのんびりとしているが、時に怒らせると、その笑顔のまま周りの空気が一変するとか。

武器:なし

属性: 風、幻

能力:『 蜃気楼 』
自らの存在自体を希薄にし、相手に認識されにくい、幽霊のような存在となれる。傍から見ると、姿が幻のように歪んだり消えたりする。また、自身の姿を変えたり、ありもしないものを見せることが可能。 ただし大きなものであればあるほど体力の消費が激しい。

『風の歌声』
風を自在に操り、暴風を巻き起こしたり音を奏でたり出来る。ただし操る風にも地方や状況によって相性があるらしく、必ずしも思うままに操れるとは限らない。

『愚か者へ、絶望を』
対象が最も恐れる物、恐れる風景を、まるで本当に実体があるかのように、五感全てに錯覚させる。現象としては蜃気楼に近いのだが、それとは比べ物にならない程現実に近く、また見る者本人にも、それが本物であると感じさせる精神作用を有する。
一人にしか作用せず、その持続時間は長くても1分。発動させている間は動けず、また、膨大な力を使う為連続の使用も出来ない。

弱点:幻を自称し物理攻撃や寒さには滅法強いが、反面熱や毒に対して非常に弱く、特に熱は、夏の暑さ程度で存在が揺らぎ、火傷を負えばなかなか元に戻すことが出来ない。ちなみに酒にも弱い。

所属:無所属

職業:自称旅人

異名:幻を司る者

恋愛:NL

裏行為:歓迎

備考:この世界の生まれではなく、あらゆる世界を往き来し、何度も転生を重ねる竜の一族の1人。本人曰く自身は幻であり、本来は存在すらしないとのこと。その為自己主張というものがほとんどなく存在感も希薄だが、彼女を古くから知る者は一様に『決して怒らせるな』と釘を刺す。
様々な世界を渡り歩く中、一巡前の世界にてとある男と出会い、生まれた子供と3人で比較的平和に暮らしていたのだが、その世界の終焉時、『世界の生死に関わるべからず』という一族独自の規約により、強制的に世界から離脱させられた。
しかし添い遂げる約束をした夫と引き離された事に怒り、一族を巻き込み一波乱起こした末、ある日ふらりとこの世界にやって来た………まではよかったのだが、目的の夫のいる地方との相性が致命的に悪く、且つこの世界の夫が自分を覚えているか自信がなく、わりと長い間ふらふらと各国をさ迷っていた。


PC挨拶:おや、私が見えるのかい?………ねぇ、この辺りで黒い男の人を見なかったかな?
(風のような囁きにその人が振り返れば、一体いつからそこに立っていたのか、幻は穏やかな笑みを浮かべて話しかける。まるで幽霊のように揺らぐその姿は、しかし望む返答が返されなければ悲しげに、まるで始めからそこにいなかったかのように景色に紛れ消えてしまい)


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あきゅろす。
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