[携帯モード] [URL送信]

登録名簿
シジマ/青の帝
HN:まめ
名前:シジマ
性別:男
年齢:不明(外見は二十歳前後)
種族:稲荷神
身長:170cm
体重:54kg
容姿:切り揃えられた腰まである純白の髪は前髪は中央で分け、後ろ髪を高く一つに結い束ねている。瞳の色は深い青色、肌は透けるように白くどこか浮世離れした印象を与える。その頭と腰からは髪色と同じ毛色の狐の耳と尾が生えている。服装は金糸で縁取りをした黒を基調とした陣羽織を纏う東方の戦装束を元にしたもの。
本来の姿は尾まで入れると10mにもなる巨大な狐。一見艶やかにも見える毛皮の毛の一本一本が金属のような強靭さを持つ。
性格:穏やかな平和主義。民の幸せを自らの喜びと捉え、他者の力になれることなら労を惜しまない。他者との交流を大切にするが、基本的には一歩引いたところで皆を眺めるのを好む。現在の慈悲深く温厚な性格は、争いごとへの怯えからくるもの。元来は正義感が強く曲がったことを嫌う質。
一人称は某、かつて人の形をとり武士として戦ったことから、古の武人のような言葉遣いをすることがある。
武器:神刀・裁御魂(しんとう・たちみたま)
反りのある片刃の剣。肉体のみならず魂をも裁き断つと謂われる神刀。使い手の霊力を分け与えることで不可視のものや非物理的なものを斬ることが出来る。
属性:天、火、水
能力:・狐火
無数の狐火を出現させ、夜であっても昼間のような明るさに照らし出すことが出来る。その範囲は通常視界内、国内であれば国中任意の範囲に出現させることが出来る。この狐火は青の国所属のものが触れても燃え移ったり熱さを感じさせることはないが、青の国に敵意を抱く他国のものが触れるとたちまちその身を燃やし尽くす業火となる。
・狐の嫁入り
天に祈りを捧げ、その地を歩むことで恵みの雨をもたらす。この雨に込められた霊力は枯れた土地を豊かにする為の栄養素の役目も担う。雨は土地が必要なだけ降り続け、その土地が水に潤うと降り止む。
・護国海嘯
国を囲う海の力を借り、大津波を引き起こす。この津波を制御することで国を霊力を帯びた海水のドームで覆い、外敵からの攻撃から国を守る。膨大な力の制御に集中する為に狐火のような対象の選り分けは出来ず、一度発動すると解除するまで外部からの進入の一切が出来なくなる。自身の有する霊力の全てを解き放つことで扱う、命を賭した最大の防御。発動すれば霊力が尽きるまで、凡そ一昼夜国を覆うが、その後シジマ本人の命の保証はない。
・豊穣の息吹
直に触れることで対象の心身の傷や汚れを癒す。拭い去る傷や汚れの一部は自身の精神に干渉する為、癒す傷が深いほど疲労する。対象の癒されたいという感情が必要で、死亡したものや廃人と化したものまでは癒せない。
弱点:民の抱くマイナスの感情。神族として自身や国に向けられる民の信仰や信頼、幸福感がそのまま自身の力の源になる為、恐怖や怒り、絶望などの感情が広まると力を発揮することが出来なくなる。強力な能力は民の支えのないところでは扱えず、単身で国の外に出ればほぼ無力どころか体調も崩しやすくなり、霊力が尽きたまま供給出来ずにいれば小さな狐の姿となってしまう。
また、弱点という意味では油揚げにもすこぶる弱い。特に甘く煮詰めた油揚げが好物。
所属:青の国
職業:青の帝
二つ名・異名:お稲荷さん
恋愛:NLBL
裏行為:可
備考:元々は一匹の狐。一巡前の世界で多くの徳を積み天狐となった後、多くの人の希望を集めて神族になった。しかし当時の戦いで心身ともに疲弊し、その記憶を持つが故に大戦といえど多くを傷付け、多くを守れなかったことを今も悔やんでいる。その為、時折国内のあちこちを訪れては市井の声を聞き、国に集うものを平和に導き、民の心に平穏が在るよう努めようとしている。
PC挨拶:(一面に城下を見渡せる天守、風に煽られて運ばれてきた赤く色付いた葉を一枚腰を折って拾い上げ、顔を上げたと同時にこの最上階を訪れた相手へと穏やかな微笑みを向け。そよ風というには些か強い風の波に顔に掛かる髪を抑える傍、手にした落葉を再び風に返してしまうと、最も景色のよく見える位置へと誘うように片手を差し伸べながらゆるりと尾を一振りさせ)よくぞ参った。某がこの国を預かるシジマだ。帝などと呼ばれてはいるが、それも民あってのもの、そう改まることはない。


[*前へ][次へ#]

第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
無料HPエムペ!