笑ってた。(跡+千)
笑ってた。笑ってた。
俺たちはいつでも笑って、笑って、騒いで、たまに喧嘩して、怒って、泣いて、仲直りして、また笑ってた。
俺は君の笑顔が大好きだったんだ。すごくすごく大好きで、ずっと見ていたいからバカやってみたりして。そしたら君はツッコミながら笑ってた。笑ってた。君も俺の笑顔が好きなんだなぁ、って感じてた。だから、バカやった君にツッコミながら溢れんばかりに笑った。笑った。
そんな笑顔の世界から、君の笑顔が消えた。消えた。消えてしまったんだ。悲しくて、泣いて、泣いて、涙なんて枯れることはないんだと知った。それが余計悲しくて、また泣いた。泣いた。
これはもはや友情の愛だったのかも怪しいけれど、それでも俺は君が大好きだよ。
跡部様死ネタ。
×に限りなく近い+。自覚がないから。
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