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「……………殺される。」



枕に顔を沈めたまま、オレは擦れた声で、そう呟いた。


「大袈裟だろ。」


ギシ、とベッドが軋む。


ベッドサイドに腰掛けた会長は、上半身裸の格好のまま、ミネラルウォーターをあおった。


シャワーを浴びてきたらしく、濡れた髪をタオルで乱暴に拭っている。


「大袈裟じゃねぇよ!!」


オレは体を起こせないまま、会長をギッと睨む。


「今何時だと思ってんの!?」


オレの勢いも、全く気にした様子も無く、会長は近くの時計を見る。


「9時だな。」


「そうだよ!!もう夜なんだよ!!」


オレのトコに会長が乗り込んで来たのが、2時過ぎ。
で、そのまま肩に担がれて、会長の部屋に連れてこられて…。


約6時間、啼かされまくった。


お陰で、喉が枯れて声はガラガラだし、腰が痛くて起き上がる事すら出来ない。


会長は、ニヤリ、と笑んでオレに覆いかぶさってきた。


「なっ…!?」


「おっと…」


痛む体を無理矢理起こそうとしたオレを、会長はアッサリと押さえ付ける。


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あきゅろす。
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