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雲雀まりこ様からの頂きモノ 相互記念にて 「手をのばせば」ストーリー頂きました （＾◇＾）ﾜｰｲ 可愛いお話っす♪ ありがとうございます☆ ****************** 「んんっ……」 今なまえは昼寝をしている 愛らしい寝顔が僕の心をくすぐる 一体どんな夢を見ているのだろう…… ******* 「うわぁああ!!すごぉぉい!!」 なまえは今、夢の中だ どんな夢を見ているのかというと… 「きょうやくんがいっぱいぃ〜!!」 きょうやくんこと、雲雀恭弥の夢をみていた 「きょうやくんんんっ!!」 夢のなかで雲雀に抱き着くなまえ 「ワオ…なまえ？」 幸せそうに微笑むなまえと優しく微笑み返す雲雀 夢の中で雲雀は出掛けるらしく、それに気づいたなまえは、一緒に行きたくなる 「きょぉやくん!!一緒にお出かけしたい!!」 「ワオ…いいよ…」 嬉しそうにニコニコ笑顔のなまえ それに対して雲雀は、怪しく微笑む 「お出かけお出かけ!!」 「なまえ…」 張り切るなまえを雲雀は抱き抱える 「ぉお？」 いきなり抱っこされて、驚きつつも、嬉しそうに雲雀に抱き着く 「きょうやくん!!どこ行くのぉ？」 「デートかな？」 「でぇと？」 まだデートという言葉を知らないなまえにとっては理解しがたく、キョトンとした顔をしている 「デートっていうのは、１番大好きな人と二人で遊びに行くことだよ」 それを聞いたなまえは顔をピンクに染めながら微笑む 「えへへ、きょうやくんだぁいすき」 「僕もだよ……」 雲雀がなまえに顔を近づける 互いの唇が近づいてきたとき…… ドォン!! いきなり大きな音がして、なまえは目を覚ました 「ぅう…？」 目を覚ましたなまえ 寝ぼけているのか目がトロンとしている 「ワオ…なまえ起きたの？」 「うぅ…きょうやくん……」 なまえは寝ぼけて雲雀に抱き着く 頭のなかではあのドォンという音はなんだろうと思っている 「哲……絶対咬み殺す…」 実はあの音は草壁が部屋に入ってきたときに、草壁がなまえに気づかずなまえのいる部屋で大きな声で任務について話したため、起きてしまうと思った雲雀に咬み殺されたときの音だった End ［次へ#］ [戻る]  |