[携帯モード] [URL送信]

あと少し……
7




遙「風紀を乱したのはお前か、暁姫羅

生徒会も何をしている。

他の生徒がいることを考えろ。」



おおおおおおーー

ふーきいいんちょーかっこいい!!


でも怒られちゃった

謝らなきゃー…


と思って風紀委員長にあやまった


葵「ふーきいいんちょー…
ごめんなさいー…(´・ω・`)」


それを聞いてから風紀委員長は俺の頭を軽く撫でて
すぐに言った


遙「お前のせいではない。葵。
俺はこの馬鹿どもに言ったんだ。」


そして

俺以外の生徒会と毬藻を指差す





遙「それより…


葵、その腕は大丈夫か??
すごく青くなっているが…」



あぁー

ほんとだー

さっき毬藻につかまれたところじゃん!!

めっちゃ爪食い込んでたんだよねー…

すばらしい馬鹿力!!



まあ大丈夫かなー



遙「葵のことだから大丈夫だとか思ってるんだろ?

ほら、保健室いくぞ


騒がしてしまってすまない。
短い時間ではあるが
残りの時間で昼食を済ませて午後の授業に臨んでほしい」


食堂にいる生徒にいい終わってから

俺の手をそっと掴んだ


毬藻とは大違いで

俺を安心させるような触り方だった




第1章End





[*前へ]

13/13ページ

[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
無料HPエムペ!