あと少し……
7
遙「風紀を乱したのはお前か、暁姫羅
生徒会も何をしている。
他の生徒がいることを考えろ。」
おおおおおおーー
ふーきいいんちょーかっこいい!!
でも怒られちゃった
謝らなきゃー…
と思って風紀委員長にあやまった
葵「ふーきいいんちょー…
ごめんなさいー…(´・ω・`)」
それを聞いてから風紀委員長は俺の頭を軽く撫でて
すぐに言った
遙「お前のせいではない。葵。
俺はこの馬鹿どもに言ったんだ。」
そして
俺以外の生徒会と毬藻を指差す
遙「それより…
葵、その腕は大丈夫か??
すごく青くなっているが…」
あぁー
ほんとだー
さっき毬藻につかまれたところじゃん!!
めっちゃ爪食い込んでたんだよねー…
すばらしい馬鹿力!!
まあ大丈夫かなー
遙「葵のことだから大丈夫だとか思ってるんだろ?
ほら、保健室いくぞ
騒がしてしまってすまない。
短い時間ではあるが
残りの時間で昼食を済ませて午後の授業に臨んでほしい」
食堂にいる生徒にいい終わってから
俺の手をそっと掴んだ
毬藻とは大違いで
俺を安心させるような触り方だった
第1章End
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