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捧げ夢
♪『魅惑な、果実・後編』ハピバ☆彩美ちゃん【黒ツナ:甘裏】
じたばたと暴れる彩美の両腕を、綱吉は頭上で固定した。

『………』

「彩美、大丈夫。優しくするから…」


そう言うと綱吉は、彩美の着ている服を脱がし始めた。


『…ど、うして…?』


「彩美…?何泣いて…」

小さな、消え入りそうな彩美の声に眉を潜める綱吉。


綱吉はそっと彩美の顔を覗き込むと、彩美の目からは涙が溢れていた。

『…ひど…い…』

「彩美…?」

『私をからかうのが面白いからって、こんなこと…しないで…!』

「っ、違う…!」

『ツナ…?』

さっきまでの表情と変わり、真剣な顔で見つめてくる綱吉に、彩美は黙って綱吉を見る。


「俺は、彩美が好きだ」

『……嘘…』

「嘘じゃない!…彩美が鈍感だから、…悔しかったんだ」

『なっ、鈍感って…』

そう言いながらも、彩美は顔を真っ赤にし、視線を泳がせる。

そんな彩美を綱吉は優しく見つめる。


「…彩美、それで、返事は…?」


『…私…も、ツナが、好き…………かな?』

「…なんで疑問形…はぁ…じゃあ…」

『ひゃ…!…ツナ!?』


来ていた服も下着もあっという間に脱がされ、生まれたままの姿にされた。


服を脱がされた上、全身をじっと見つめられて、彩美は恥ずかしさで気絶しそうだった


腕で隠したいが、固定されているため出来ない…。


「俺、ずっと彩美が好きなんだ…だから、ずっと我慢してたのに…」

『……』

「彩美はいつも無意識に俺を誘うから…もう、無理…好きだ、彩美…」

そして綱吉は深く口づける。

息をする間もない激しいキスに意識が朦朧(もうろう)とする。

やっと唇が解放され、ゆっくりと閉じていた目を開けると、同時に視線が合う。

「…嫌…だった?」

綱吉は、粗い呼吸をする彩美を気遣うように、優しく頭を撫でる。

『…嫌…じゃ、ない』

「よかった…、彩美…もっと俺に頂戴」

『ツナ…うん…』


彩美の答えに、嬉しそうに笑う綱吉の表情はとても綺麗だった。

『あっ…ん…』

あまりにも綺麗に笑う綱吉に見惚れていると、いつの間にか、両手で胸全体を揉まれる。


『あっ…ツナァ…あっ…ああっん…』

「可愛い声…それにそんな表情(かお)して誘って…気持ちいい?」

『…んうっ…あっ、…知らな、い…っ』


気持ちよくない訳がない…

強弱をつけられ、その巧みな指使いに、快楽で身体が支配されそうになる。


「…強情な彩美も可愛いけど…絶対に気持ちいいって言わせてあげる』


『なっ…!』

このドSめ…!!

確かにツナってば、黒いとは思っていたが、まさかドSとは…!

「…彩美、考え事なんて余裕なんだね…」

『っ…!あああっ…!んっ、だめ…!あっ、』


胸を揉んでいた手は、敏感な突起を捕らえ、綱吉の長い指でくにくにと愛撫される。

『あっ、んっ…!』

「可愛い…彩美、もっと俺を感じて」


綱吉はゆっくりと顔を近づけ、愛撫していた片方の突起に口づけ、そして口に含む。

そのまま舌を絡みつかせ、何度も舐め、強く吸われる。

チュウッ…

『あっ…やっ、あっ、ツナァ…あっ…ぁっんっ…』

「彩美…」

執拗に胸の突起を舐めると、彩美は可愛い声で鳴く。

そんな彩美を見つめながら、綱吉はもう片方の手をゆっくりと下降し、彩美の太股を撫でる。

そして、ゆっくりとその手を滑らせ、彩美の秘部にそっと触れた。

クチュッ…

『ひゃあぁ…っ!』

綱吉は濡れた秘部を優しく愛撫する。

その度にどんどん溢れてくる愛液。

「彩美、もうこんな濡らしちゃって…淫乱なんだね?…気持ちいいんだろ…?」


自分の愛撫に可愛く反応する彩美に嬉しくなり、綱吉はつい意地悪なことを言ってしまう。


『あっ…、んっ…気持ち、いいっ…ツナァ…!』

「っ…!」

不意打ちの彩美の答えに、綱吉の理性は崩れていく。

「っ…我慢出来ない…彩美の全て、欲しい…」

『あっん、あぁ…んっ、私も、ツナが欲しい…!』

「っ、…それ反則…!」

『ひゃっ…ああああっ…んっ、』


充分に濡れた秘部に一気に貫いた。


「はぁ…っ、彩美…大丈夫…?」

『んっ…大、丈夫…』

初めての感覚に、不安と恐怖の中、ツナを見ると、優しく微笑み、頭を優しく撫でてくれた。

…優しい眼差し…ずっと私だけを見て欲しい


ん?

私だけを見て欲しいって、

私、もしかしてツナのこと…


『…っ、ツナ…』

「…?彩美?」


顔を真っ赤にしながら、見上げてくる彩美に、綱吉は必死に理性を保ちながら、彩美を見つめる。

『…好き』

「…っ」

『…!あっ、ん!ツナァ…!』

「彩美のバカ…、可愛すぎだし…。もう嫌って言っても止めてあげない」

彩美の不意討ち的な告白に、綱吉の理性は呆気なく崩れた。

綱吉は、甘いキスをしながら律動を開始した。

綱吉は彩美の腰を掴み、腰を引いたと思うと、最奥を目指して叩きつけるように戻す。


「ッ、あっ、ひゃあァ、ツナァ…」


激しい律動と快楽に、可笑しくなりそう…


『あっ…、あっ、ツナ…っ、これ取って…ツナに触れたい…』


「彩美…っ」

綱吉は彩美の腕を固定していたものを、すぐに外すと優しく抱きしめた。

彩美も、綱吉の背中に手を伸ばし、抱きついた。

「…可愛い。彩美、好きだよ」

『あっ…、ツナァァ…!』

「…っ、彩美っ!」

必死にしがみついてくる、可愛い彩美を強く抱きしめ、一緒に果てた。


―――――――
―――――
―――…


『うっ…いたぁ…ツナのバカ!』

激しい情事後、ベッドの中で布団にくるまっている彩美は、綱吉を睨む。

風邪のほうは、大分良くなったようだ。

「あんなに気持ち良さそうに喘いていたくせに…」


『なっ…!な、ななな…』

「あれ?彩美、顔真っ赤だよ?思い出しちゃった?」

『っ…!』

彩美は顔を真っ赤にし、涙目で睨む。

……またそうやって…

チュッ…


『…!!』

「大好き、彩美…」


君は…いつでも

俺を誘惑する

魅惑の、果実…



終わり!


《彩美ちゃんへ!》4ヶ月遅れだけど…お誕生日おめでとう…!小説遅くなって、ごめんね…;ツナの小説、贈ります(^^)ヒロ

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