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Beautiful Blood
【4】契約 後編 ※裏注意
…一体何度達しただろうか…

激しく突き上げられ、胸の突起も愛撫され、感じすぎて、もう理性は崩れそうだ…。

「はぁ…っ…美優…綱吉って…呼んでよ…っ」
『はぁ…あん…つ、な…よし…あっ、あぁっ!』

綱吉と名前を呼ぶと、彼は嬉しそうに微笑み、律動を激しくした。

『ひゃあっ…あっ…はげし…ダメっ…』

「美優…」

『あぁぁっ…んあっ…だっめ…もう…』

「…クスッ、もうイきそうなんだ…美優…?」
そう言うと美優は大粒の涙を流しながら睨んできた。

…少しいじめ過ぎたか…

「いいよ…イっても…見ていてあげる…」

『やっ…見ない…でっ…』
抵抗もむなしく、さらに激しく最奥を突かれ、あえなく達してしまった。

「美優…」


荒い息をする美優の頭を綱吉は優しく撫でる。

なぜだか、彼に頭を撫でられると凄く落ち着く。

優しくて、大きな彼の手は気持ちがよく、さらに行為の疲れもあり、寝てしまいそうになる。

「…眠いの?美優」
『ん…は…い』

素直に言うと彼は優しく微笑んだ。

その表情、私に対する眼差しが、とても優しいもので、綺麗で見とれてしまう。

「そう…もう少しで終わるから、それまで少しだけ我慢して…美優」

頭を撫でていた手で、今度は頬を撫でる。

『…まだ…?…痛いの…は…いやっ…』

「可愛い…大丈夫だよ、美優…気持ちがいいだけだから…」


綱吉は、今度は首筋に顔を埋める。

チクッとした痛みがしたと思うと、チュウッとした音がし、凄い快感に襲われた。

『あっん、ああぁ、んああっ…!』

「ん…」


…チュウッ、チュッ…チュ…チュウ…

チュッとした音と、共に離された唇…その隙間から見える尖った歯には、血がついていた。

そして彼は、唇についた血を舐め取り、妖艶に微笑んだ。

「美味しいね…美優の血は…

クスッ、気持ち良かった?
休んでいいよ…美優…」

そう囁かれ、身体から力が抜け、気を失った。


「おやすみ…俺の可愛い美優…

これで美優は俺のもの…だよ…」


―これからずっと可愛がってあげる…俺の美優…


 To be continue…

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