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Beautiful Blood
【3】契約 前編 ※裏注意
―彼に何か魔法でもかけられたのだろうか…身体が全然動かない…。

「身体は動かないけど、声は出せるから…可愛い声で沢山鳴いてね…」

月の光が、彼の笑顔を魅惑的に照らす。

『…っ、私に何をする気なの…?』

「怖がらなくても大丈夫だよ…まぁ、すぐに何も考えられくしてあげるから…ね?」

彼は手慣れた手つきで服を脱がしていく。

『…!ちょっ…止めてっ!』

「止めないよ、大丈夫…美優…全て俺に任せて…」

甘い誘惑―耳元で囁かれ何も考えられなくなった―

そして一気に服を脱がされ、下着だけの姿となった。

「美優…」

綱吉は美優の唇に深いキスをした。


『ん…んぅ…んんーっ』

「ん…美優」

息が出来ないくらい、舌を絡められ、唾液が顎を伝う。苦しくて睨むと、やっと唇が解放された。

『はぁ…っん…』

「クスッ、美優、綺麗…

…!人が来たみたいだね…場所を変えようか…」

パチンと、彼が指を鳴らすと、一瞬視線がグラっとした。

そして私と彼はその場から消えた―…





「美優…美優…起きて…」

―優しい声、それに頭を撫でる手がどこまでも優しくて、とても気持ちがいい。
『ん…?』

「あっ、気がついたみたいだね…美優」

『…!ここは…?』

気がつくと、そこは、どこかの、高級ホテルのスウィートルームのようなだ。

そこのキングサイズのベットの上に横になっていた。

「ここは俺の部屋だよ…まぁ、人間界での…だけどね…」

『?…人間界でのって…あっ!』

彼がヴァンパイアだと言う事を思い出し、逃げようとした。

しかし―

『身体が…動かない…』

「クスクス…ここには俺たちの邪魔するものは、何もない…

美優…儀式を始めよう…」

すでに服は脱がされており、今は下着だけの姿。

彼はブラのホックを外し、取り去り、下の下着も取られ、何も纏(まと)わない姿にされた。


『…っ!』

「綺麗だね…美優は…凄く美味しそうだよ…

いただきます…」

彼は首筋に舌を這わせ、片方の手は胸を揉み、突起を摘み転がされる。

『あっ…んっああぁ…』

「…可愛い声…もっと聞かせて…美優」

耳元で甘く甘く囁かれ、感じてしまう。

そして空いている手は、
身体のラインを滑らせ、腹から太ももを撫でる。

『ひゃあ…あぁ…んあっ…あっ…!!』

その手は急に秘部を触れられた。

『やぁっ…あっ、ああん…あっ…!ああぁぁぁっ…!』

秘部を愛撫していた手で、急に秘豆を摘まれ、達してしまった。

「イっちゃったんだ、美優…

見て…美優の愛液が、いっぱい俺の手についちゃって…美味しい…もっとちょうだい…」

彼はそう言うと、足を開かせ、秘部に口づけ、舌を這わせ吸い上げる。

わざと音を出し、聴覚をも犯され、加えて秘部への強烈な刺激に、ただ喘ぐことしか出来ない。

『あぁぁー…ああっ、あ……あぁぁっ…』

「美優の愛液、凄く美味しかったよ…
美味しくてつい、一杯頂いちゃったよ…

美優にはご褒美をあげなくちゃね…

美優…もっと気持ちよくなりたいでしょ?俺をあげるよ…」

彼はそう言うと同時に、自身を取り出し、秘部に入れた。

『あぁ…んんっ…あ、あつい…』

「はぁっ…美優の中も…あつくて…気持ちが良いよ…」

律動と同時に、美優の胸に吸い付き、敏感な秘部をも摘まれる。

『あっんああっ…やぁっ…!もう…だめっ…』

「美優…まだだよ…もっと…俺を感じてよ…」
耳元で囁かれ、その囁きはどこまでも甘い甘いもので、それだけでイきそうになる。

「美優…まだまだこれからだよ…」


To be continue…

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あきゅろす。
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