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Beautiful Blood
【5】朝食 ※裏注意!
―昨日、私はヴァンパイアに襲われた…

きっと夢だ…夢に決まってる。そうだ、夢だったんだよ、全て…

「美優、起きてないと襲っちゃうよ?」

ガバッ

『……!!』

勢いよく起きると、私は豪華なベットに寝ていた。

そして、彼はベットに腰掛け、笑顔で私を見ていた。

「おはよう…美優」
『…なっ、なんで、あなたがここに…?』

「あなたじゃなくて綱吉だよ、美優。
それに、ここは俺の部屋だよ?」

『夢じゃなかったんだ…昨日、私…』

「可愛いかったよ、昨日の美優。」

『…!』

「美優、お腹すいた…美優の血を俺にちょうだい…」

『やめっ…』

綱吉は抵抗する間もなく、美優を押し倒した。
「いただきます…」

そして綱吉は深くキスをしてきた。

『んう…っ』

息を吸う間もない、激しく濃厚なキス。
苦しくて口を開くと、侵入してくる舌。
互いの唾液が混ざりあい、飲みきれない唾液が、喉をつたう。

激しい口づけに、頭がぼうっとし、何も考えられなくなりそうだ。

『はぁっ…はっ…あっ』

やっと唇が、解放されたかと思うと、いつの間に、綱吉は美優の首筋に、唇を押し当てていた。

『…っ』

血を吸われると思い、目を閉じ、痛みがくるのを待った。

しかし、綱吉は美優の首筋を舐め、キスをしただけだった。

『?…血を吸うんじゃないの?』

「ん?血は頂くよ…今はその下準備…味付けみたいなものかな?」

『…?どう言う意味?』

「人間の血は、快感を感じている時が、一番美味しいんだよ…」

『…!まっ、まさかまた…』

「クスッ、そのまさか…だよ…」

抵抗しようとしたが、先に両手を捕らえられ、片手で頭の上に拘束された。

そして、手慣れた手つきで服を脱がし、何も纏わない状態にされる。

『…っ』

「可愛い…俺の美優…」

綱吉は美優の胸に吸い付いた。

『ひゃっ…あっ…ん…』

「クスッ、いい声…美優はここを、いじくられるのが好きなんだよね…」
胸を舌で執拗に舐められ、反応して勃った乳首を吸われる。

『やっ!…ああっ…』

「クスッ…嫌には見えないけどね…身体は正直なのにね…美優、沢山俺を感じて…」

胸を愛撫されたまま、空いている手で秘部に触れる。
『…!んっ…あぁ…んっ』
綱吉はそんな美優を嬉しそうに見る。

「クスッ、もうこんなに濡らしちゃって…美優は本当に可愛いよ…」

『あっ…ん…!』

わざと耳元で囁かれ、温かい息を吹き掛け、耳たぶを優しく噛まれた。


「…感じてるね…美優は本当に感じやすいんだね…クスクス」

綱吉は口で、胸への愛撫を再開した。
そして、秘部を撫でているだけだった指で、秘豆を刺激しながら、指を中に入れ、思い切り中を掻き回した。

『ひゃあぁあーっ!!』

「…イっちゃったんだね…そろそろ限界じゃない?…美優…俺が欲しい?」

余裕そうな顔で尋ねてくる綱吉。

『はぁ…違っ…あっ!』

「クスッ…嘘は駄目だよ、美優?」

悔しくて抵抗するが、逆に攻め立てられ、喘ぐことしか出来ない。


『…もう…だめ…あっ…っ…綱吉が…ほしっ…あっ…!』


「いいよ、可愛い美優のお願い、聞いてあげる…」


求めたと同時に綱吉のモノが入ってきた。

『いっ…!』

痛みに堪えていると、綱吉に優しく抱きしめられた。
「…美優、ゆっくり力ぬいて…そう、息止めちゃだめだよ…」

彼の言う通り、身体の力をぬいていく。

優しく抱きしめられ、涙を優しく舐めとられる。

まるで壊れ物を扱うように、大事に、優しい行為に戸惑ってしまう。



「…もう大丈夫だね…美優動くよ」

まずはゆっくりと、中をグランドさせていく。
そして次第に激しくなっていく。


『…はぁ…もう…だ…めっ…』

「…美優…」

綱吉は、額から汗をぽとりと落とし、恍惚な表情で見つめてくる。

その表情に魅入ってしまいそうになる。


「は…あっ…美優…」

『…ああああっ!』


最奥を一気に突かれ、美優は絶頂を迎えた。

そしてその直後、再び激しい快感を感じた。
綱吉が血を吸っているのだろう…。

激しい行為のせいで、意識が薄れていく。

そんな中、血を飲み終わったのか、綱吉が優しい眼差しで見ていた。


「美優…愛して…」
言葉の途中で、美優は意識を失った。


To be continue…

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あきゅろす。
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