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アリスインワンダーランド




―…あの後、

何となくきまずい夕食をとり、
林檎のコンポートを食べて

2人はそれぞれの部屋に
別れたのだけれど…




アリスの部屋では…


「だ、めだあ…」

本を読んでも集中できない。

甘いものは何の味もしない。


あきらめて眠ろうとしても、
また夢に兎がでてきたら…

怖い…



そうなれば疑心暗鬼で、

風の音が「アリス」と
呼ぶ声に聞こえる。


小さな物音にも、
つい驚いてしまう。



「〜〜………こわい…」


枕を抱きしめて、
アリスはうろうろする。

時計を見ればすでに、
11時をまわっていた。


もうチェシャ猫は、
眠ってしまうかもしれない。



そうしたら、
起きてるのは私だけ…!


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