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こねことおおかみ/完結
怒れるこねこ

「じゃぁこいつが凛の飼ってる都さん?」(ナデナデ)

「そうだょ、はい、みゃーこさん馨ちゃんにご挨拶してー」

「みゃぉん」

「こちらこそよろしくねー」(適当)

「んにゃ」

「そっかーオレ馨なーよろしく」(適当)



「うわぁ馨ちゃんすごーぃ!」(感動)

「え」


とりあえずノリで対応していた馨だったが、「馨ちゃんもみゃーこさんとしゃべってるっ!」と純粋に感動してキラキラ輝く凛の目を見ては何も言えなかった。


「お友達が増えたねみゃぁこさん」

「にゃん」







▽▽▽▽▽





凛は都を自分のセーターの中に入れ、都の顔だけ出るように抱えてとぼとぼ夕陽の射す廊下を歩いていた。

「部屋で飼ってるんだろ?柚羅は都のこと知ってんのか?」

「うん!みゃーこさんはむーくんのお膝がお気に入りなんだよ」

「みゃぁ」

「へぇ〜柚羅猫好きだったんだ。通りで。(凛に構うわけだ)」←「ねこ人間」以来[凛=ねこ]が馨にも定着している。

ちなみに宗昭は猫好きというわけではない。












「ちょっとそこのお前らっ!!!」

<*わんにゃん#>

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あきゅろす。
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