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あふれる思い(清稟 維桜様から相互記念ザックラ)





たった数ヵ月間 一緒にいただけ

なのに一緒に居過ぎて 分った

恋人のすべて。














もう普通なら皆が寝静まってる頃
俺はやっと任務を終えて帰って来た

勿論、クラウドも一緒に
同じ任務をこなして帰って来た

実は2人で任務を出来たのも
統括のお蔭、だったりする。


『クラウド、大丈夫か?』

『ぁ、あぁ……、』

明らかに大丈夫じゃない返事、
だがそれもいつもの事だったりする

『良く酔うよな…』

『あぁいうの苦手なんだ…』

『そ、そうか……』

ザックスは気分の悪いクラウドを連れて
自室(ザックスの部屋)に戻った。

『ホラ、横になっとけよ』

『あ、ぁりがと…』

クラウドはおぼずかない
足取りでフラフラとしながら
ソファーに座った

今日の任務はいつもより
遠い所まで出掛けた為か
いつもよりクラウドは
疲れ切った表情をしている

『今日、泊まってくか?』

突然と口から出た言葉。
以前にも聞いた事があるが
あっさりと断わられた事もある


だが、今日はどうだろう…?


暫く返事を待つがクラウドから
返事がなかなか帰って来ない。

『おーい?泊まってくか??』

『そ……する……』


またまた辛そうな言葉使いで
ザックスに返事を返すクラウ

『分かった、だったら
まず薬でも飲め、チョコボ頭』

ザックスは立ち上がり
コップに水を注いで薬と
水の入ったコップを手渡した

クラウドはそれを受け取った
そのうちにザックスは
別の部屋に行き服を着替えに行った


『ザックス……』


『ざっくす……』

『なんだ??』

『こっち、来てっ…』

『ったく、なんだよ』

いきなりクラウドが呼んだので
ザックスは上の服だけ手早く脱ぎ捨て
クラウドのいる部屋まで戻る

『クラウド、どうした?』

ザックスはクラウドと同じ位置まで
腰を下ろし目線を合わせて問い掛けた


『ここに、いてくれ…』



………??



『今、なんて言った?』

『ここに、いて…くれ、』



今のクラウドの言葉で
ザックスの気持ちは嬉しさで
あふれかえって、いる


『く、クラウドぉおぉぉおおぉ!
大好きだぁ!クラウドぉおぉお!』

ザックスは病人?なクラウドを
力一杯抱き締めた←


『あ、ぅっ……ざっくす、苦しっ』

『あぁ!大丈夫か!?!?』

『うぅ……・・・』

ザックスは焦りながら
クラウドの背中を擦る



『なぁ、クラウド♪』


『なんだよ……』


『好きだぜっ』


『っ……///!』


END


稚沙さんへ

まずはじめに相互
ありがとうございます♪
相互記念のザックラは
こんな感じで良いですかね?
毎度のことかなり駄文と化した
相互記念になってしまった…!
せっかくの相互なのに
お目汚しすみませんです!!

と、とにかく
相互ありがとうございます!



……………


と、いうわけで!!何
可愛いザックラ書いてもらいましたvVしかも1日で作ってくれちゃいましたよ!す、すごい…!

こちらこそ相互ありがとうございました!

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