僕の貧欲な穴が、パパのおちんちんを欲しがって疼いてる。もっと強い刺激で打ちのめされたい――そんなことを考えて。
「仕方がないなぁ」
僕の干からびそうな涙を舐め取ってパパは微笑む。
「じゃあ、約束してもらうよ。これからはちゃんとパパの言うことを聞いて勉強をするって。でないともう、淳のお願いは聞けないなぁ……」
意地の悪そうな顔は、僕に“はい”と言わせたくて仕方がないみたいで、執拗に指の出し入れを激しくしてくる。
「あぁっ!……約束、するからぁ!……っ!」
その言葉を聞いたとたん、いつもの意地悪そうな顔が笑っていた。完全に僕の負け。パパの言葉にも、性的体罰にも頭があがらない。
嫌だと否定しても、身体がパパを求めるようになっているんだから。
「淳、約束したからね」
ズルリと引き抜かれる指に、ニヤリとつり上がる口端。これほどまでに悪魔じみた表情は今まで見たことがない。
パパはすぐに僕の中に進入してきた。
熱を持って熱くなったおちんちんを出し入れしてくるパパに何度も叫ぶ。
声にならない快感と、押し寄せては引いていく波のような快感に酔いしれ、中に入ったものを強く締めあげる。
「……っ、淳! 力を抜いて」
膝立ちの僕を背後から抱き締め、バイブの入った穴の中をほじくり返す。
目の前にある鏡で、眉を潜めて腰を打ちつけてくるパパと、それに喜ぶ僕の淫らな身体を見て羞恥に襲われ、また強く締め付けてしまう。
「――淳!」
「いぁっ! 出来ないよ!」
困った僕の身体を片手で抱き締めて、もう片手で僕のおちんちんを扱き始めるパパ。最高の快感が全身を襲い始める。
「ひぃ――!」
淫らな自分の醜態を見せつけられているようで、でも僕は目の前の鏡に釘付けになった。
「気持ちいいかい? そんな顔して、涎垂らしちゃって……」
鏡越しに自分を見て笑っているパパは、グジュグジュと卑猥な音をたてる結合部に視線を落とす。
「ここも美味しそうにくわえちゃって」
抱き締められていた腕が離されたかと思うと、パパは秘部を指先でなぞり、そこに無理矢理指を押しあててくる。
「あっ! パパ、だめぇ!」
ズップリと、指までも飲み込んだ淫らで厭らしい身体は、ガクガクと足を震わせて立っているのすら限界。
「ほら。まだ入る」
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