ダチコーさんは何がきっかけでジョジョラーになったの?By しじみさん |
思い返してみるに……… ぼくがこのジョジョにハマッたのはいったい なぜなのだろう? 他の読者と同じく単純にストーリーのラストが見たかったからなのか? あるいは幼い頃から いつもそばにあったジャンプに対する郷愁 何かにひきつけられてこの世界に来た たぶん初めてジョジョを見たのはOVAの第3部だと思います。 あれは1993年〜1994年に出たものらしいんでそのあたりですかね。 家族の誰かが観てるのを横目で見た感じです。 その次に見たのはジャンプで第4部の『猫は吉良吉影が好き そのC』だと思います。 吉良吉影の血管に空気が入るとこはなんか見た覚えがあったんで。 次に読んだのがまたジャンプで『ぼくのパパはパパじゃない その@』ですね。 ジョジョ、即ち闘(バトル)!!ってイメージだったのに全然闘わないし、一方的に殺人をしてるのには正直、驚愕!!しました。 んで、次のそのAも気になって読んだんだったと思います。 もしかしたらそのAを先に読んで気になってその@を読んだのかもしれません。 そこはちょっと曖昧です。 でも次の『チープ・トリック その@』は、なんか急に場面が変わって先週の人は出ないし良く分からないスタンドバトルに変わっちゃったんでそこで読むのを止めたと思いました。 今思えば兄にでもスタンドの説明をしてもらってそのまま読み続けてた方が良かったかもしれません。 その後はあまり覚えてませんけど、たまーに読んだ感じです。 ナランチャVSホルマジオとか。 ナランチャのエアロスミスのデザインが当時(10歳ぐらい?)の俺にはやたらカッコよく見えて、結構好きだったのも覚えてます。 あと、この時には一応OVAとか友達の家でやった第3部の格ゲーとかでスタンドの概念とかはだいたい分かってたと思います。 友達がジョジョは第3部が面白いって言ってたんで第3部あたりの立ち読みもしたりしました。 まあ、どこからが第3部なのかも分からなかったし、飛び飛びだし、立ち読みだから集中できなかったんでハマりはしませんでした。 その後、第6部が始まってタイトルも変わったし、初めからだから読んでみようってやっとジャンプでまともに読むようになりました。 今もそうですけど、途中から漫画を読み始めるのってあんま好きじゃあなかったんで第6部は読み出すいい機会でした。 その後か前かは分かんないんですけど(たぶん後?)、家の誰か(もしかしたら家族じゃなかったかも…)がジョジョの1巻目を持って来て、石仮面の秘密がなんなのか、ジョースター卿はどうなるのか、ジョジョVSスピードワゴンの展開などが気になって、その後割りとすぐに5巻目まで持って来てもらった覚えがあります。 「6巻目以降は兄弟で買おう」みたいな感じになったはずなんですけど、だいたいは俺が買ってた気がします。 この頃は確か中学2年生あたりで学校では遊☆戯☆王カードが流行ってました。 で、学校には市販されてる遊☆戯☆王カードを持ってくると先生が没収するけど自分で紙に描いたやつならOKって感じでした。 俺と友達は自分達のオリジナル設定や他の漫画やゲームのキャラを遊☆戯☆王カードのルールに沿って作って遊んだりもしてました。 俺は確か最初はオリジナル設定、次に魔法陣グルグルのキャラでオリジナルカードを作って遊んでたんですけど、ジョジョのコミックスが第3部の途中くらいまで集まったんでジョジョの第1部と第2部で作って友達と遊んだりもしてました。 結構、ジョジョを知ってる友達が周りにいたんでなかなか楽しめました。 んで、高校に入ってからは周りにジョジョを知ってる人はいなくなったんですけど、それでもちょくちょく集めたりしてました。 ここで少しペースダウンした気がします。 その後大学に入って、大学に自由に使えるパソコンがいっぱいあったので(この頃俺はパソコンを持ってない)、ケータイの待ち受けやらメールの送受信画面に使えそうなGIFアニメやらで何かないかなぁってあさってて、ジョジョ割りと好きだったんでYahoo!の画像検索でジョジョで探したりしてました。 そこで朝目新聞さんの『ジョジョの奇妙なチョコシール』を見つけて朝目新聞さんに通い始めました。 そのすぐ後にハンネをダチコーに決めた感じです。 で、通っていくうちにジョジョパロの数々の元ネタを知りたくなって購買意欲がどんどん高まってきました。 し…知りたい! 刺激される… 好奇心がツンツン刺激される… どうしても知ってやりたくなるじゃあないか! 何かないかなあ 知ってやる方法が…… 集めてでも… ハッ!! それで、その頃あたりから始めてたアルバイトが古本屋だったんで結構ハイペースで集め始めだしました。 JOJO A-GO!GO!もそこで1,000円で売ってたのを即買ったりしました。 ちょいと破れてたんですけどね。 あと、この年の夏から『太臓もて王サーガ』が連載を開始したのも購買意欲を高める要因の大きな一つでした。 朝目新聞さんと太臓もて王サーガの2つのパロディを見て、ジョジョパロにも興味をどんどんこの時期に持ち始めてきてました。 んで、その年の秋(だと思う…)ぐらいに、だいちの奇妙なホムペ★に出会い、絵がなくても文章でジョジョパロを繰り広げる日記を読み、携帯から来れるという手軽さもあってすっかり常連になりました。 11月(だった気がする)あたりにそのホムペの6251番の特殊キリ番も踏ませてもらったりしましたしね。 その後太臓のコミックスの話題から日記に感想を書かせてもらって、その後から掲示板にも書き込みするようになった感じです。 2005年の12月6日17時23分あなたは何をしていたか憶えていますか? わたしは憶えている その時が初カキコです。 憶えてるというより、日記の感想掲示板を読み返しただけですけどね。 ちなみに、その日にやっとジョジョをコンプリートして、残すところは『JoJo6251』と『ゴージャス★アイリン』と小説2種のみになったようです。 それからまもなくして『ウルトラジャンプ』も購読するようになりました。 この頃には完璧に自他共に認められるようなジョジョラーになっていました。 肉体が…… ……という意味ではなくジョジョ好きからジョジョ愛という意味で…… ぼくの名前は『オレッチノ・ダチコー』 最初から最後まで本当にジョジョネタが多い男「だいちさん」と出会ったことで……… やっとジョジョラーです。 出会いから本格的にハマり出すまで書き綴ってみれば、ホント長かったですね。 これがいきさつだ オレッチノ・ダチコー氏のファンタジー………… |