トリップ番外編+α 40万打ありがとうございます! 「跡部、跡部!40万打やて!」 「あ?何が。」 「何がて、ぽいみるのサイトやて。何やサービスせぇって言われてなぁ。」 「サービス?どんなだよ。」 忍足がわけわかんねぇ事を抜かしやがった。そもそもぽいみるって何だよ。 ま、それはいいとして(いいのかよ。)サービスしないといけないって言われても。 「普通のセックスとかはヤりまくっとるしなぁ。オモチャも沢山使ったしなぁ。」 「オナニーやらスカプレイもやったよなぁ。」 「ヤリ尽くしてるっちゅうねん。」 「コスプレとか女体化やら獣化もやったしなー。」 「あ、フィストファック…。」 忍足のセリフに俺は固まった。フィストファックといやあコブシを中に入れるプレイだ。 そんな拡張されたらゆるゆるになってしまう。 「決定や。フィストファック。」 「ギャー!」 と、そんなわけで、俺は剥かれた。丸裸だ。 「まあ、まずは普通に、やな。跡部は乳首感じるやんなぁ。」 「あっ、ん!」 「噛んでエエ?」 「だ、だめ…んぁ、あっ、ダメだって言って…あ、くぅ、んっ…。」 意地悪すんなっつーの。あ、もうやべぇ。勃ってきた。乳首は弱いんだっての。 「ふ、あっあ、だめ、おち●ちん触って…。」 「もうぬるぬるやん。そない触ってほしいんか?」 「イキたい、んだよ。」 「はいはい。」 「ん、は、ぁあ、あっく、ふ、ぅあ、あっ。」 こんなんでサイトのお客さん喜んでくれるんだろうか。フィストファックだぜ?マニアックだろ。 「ん?エッチの最中に考え事?余裕やな。」 「っ、そうじゃねぇ…あっあっあ、だめ…イク、ぅっ…!」 「ダメなん?」 「違っ、イキたい!」 「ほな、イキや。」 「はぅっ、ぁああああーッ!!!!」 「跡部はホンマに可愛ぇなぁ。ほな、慣らすで。」 ローションがドロッて塗られた。そんなに沢山塗りたくるな。気持ちいいから。 「はぅっ!」 「俺の指、好き?」 「す、好き…っ…。」 「どこらへんが?」 「俺を、気持ち、あっん、良くしてくれ、るからっ、あっあ、ん!」 うあー、言わされてる。言わされてるし。恥ずかしい。 「言わす、なぁっ…!は、ぁ、あ、あっあ!」 「言わせたいんや。跡部が恥ずかしがる顔、堪らんもん。」 「バカ、ぁあっ、あ、いあっ、あっあ、何本入った?」 「まだ四本。」 まだまだ先じゃねぇかよ。五本入ったってコブシがまだあるじゃないかよ。もう痛いんだけど、全部入るのか? 「もうちょい力抜いてや。」 「む、りぃっ!痛い、痛いっ!」 「そぉ言うと思っとったわ。ほな、この薬嗅いで?」 「?」 「違法な薬やから、表には出せん代物や。」 すぅ、と鼻から息を吸うと何か身体に力が入らなくなった。 「は、ぇ…。」 「弛緩してきたな…。」 「いや、ぁあ…。」 「あと少しでコブシ入るで?……入った。」 「へ、ぁ、あっはぅ、やら、もぉ…許ひて…ぁ…。」 すご、熱…と、忍足が言う。中で指が動くと今まで触れられた事のない場所に到達して、感覚が怖い。 「痛い?」 「こ、あい…っ!」 「大丈夫や。力抜いたまんま喘いどきや?」 「へ、ぁう…っは、いあ…は、ぇ…。」 「大きく喘いどる跡部もエエけど、ラリって喘いどる跡部も可愛ぇな。」 「い、やぁ…っ、忍足のが、いいよぉ…忍足の、おち●ちんがいいの…!」 ゴクッと忍足が生唾を飲んだ。ズルリとコブシが抜けていく。 「わぁ、腸壁見えとるよ。穴がゆるゆるやんなぁ。」 「…は、ぁ…入れて…。」 「今すぐ入れたるよ。」 グッと忍足が入り込む。なのに何の痛みも違和感もなく根元まで入ってしまった。 「あかんなぁ。もっと締めてくれへんと、俺、イカれへんよ?」 「あっ、ん、ふぁ…ダメ、力入んない…。」 「ほな、やめるか?」 「やっ!やだ、締める、からっ!は、んっん!」 コブシが入っていたんだ。それよりも細いモノを受け入れてるわけだから、締まりが悪くて当然だ。 それに、さっきの薬、あれのせいもあるんだろう。 「おち●ちんしごいて、くれたら、ぁあ、あ、もっと、締まる、から、お願いッ!」 「ホンマに可愛ぇなぁ。サイトのお客さんも、きっと喜んでくれてるでぇ?」 「あ、あっあ、んっ、あ、は、気持ちイイ…。」 「なぁ、わかるか?跡部イキっぱなしやで?おしっこみたいに水溜まりになっとるよ?」 「おち●ちん痛い…っらめ、壊れる…!」 俺はもう自分がどうなってるかわからなかった。ただただ気持ち良くて、身体が上手く動かなくて。 「ひ、ぐっ、あ…っ…も、イッちゃ、あ…!」 「やから、跡部イキっぱなしやって。イッてへんのは俺や。」 「らめ、らめぇ…あ、あっ…あ、ァアアア…ッ!」 「中に出すで?」 「もぉ、ひ、ぁぐ…わかんない…っ…!」 「なぁ跡部、サイトのお客さんにちゃんとありがとうて伝えへんと。」 「ひ、ぅあ、いつも、あぁあ、あっありがとう、これから、も、ひゃぁああっ、俺の痴態、見て、興奮、して、ぁああっ!」 「良くできました、んッ!」 「ふぐうっ、やぁあああーッ!!!!」 「跡部、いつまで気絶しとるん。起きてや。」 「………はっ…!」 俺はキョロキョロ辺りを見回した。えーと、何してたんだっけ。 「40万打のお礼の途中やないか。」 「あ、ああそうだったな。………で、フィストファックするって言って、セックスやり始めて…四本くらい指が入ってから…どうしたっけか。」 「俺が違法な薬品嗅がせた。多分トんどったから覚えてへんやろ。」 そうだっけか。やべぇ、全然記憶にない。とりあえず改めて挨拶しとくか。 「えー、当サイトに足を運んでくださっているメス猫ども、いつもありがとう。お礼小説はどうだったか?」 「メス猫てお前!お嬢さんやろ!」 「フィストファックなんつーマニアックなプレイだったが気に入ってもらえただろうか?気に入らねぇなんて言わせねぇケド。」 「ああもう!跡部に任せとったら礼儀があかんわ!」 「ごちゃごちゃうるせぇな。ま、そういうわけで、俺様は疲れた。寝る。」 「えー、あー、まあ、そういうわけで、そろそろ締めさせてもらうな?お嬢さんがた。 跡部もさっき自分の痴態を見ててくれ。て言っとったし、これからも通ってくれたら嬉しいなぁ。」 「!?」 な、何だと!?ちょっと待て俺様覚えてねぇぞ! 「まっ、待て!見るなら忍足の痴態だよな!」 「ほな、これからの跡部の痴態をお楽しみに!ほななー。」 「ちょっと待て!勝手に締めるな!ちょっ、カメラ!音声!勝手に遠ざかるな!おいー!」 END -------------------------------------------------------------------------------- 四十万HITありがとうございます!まだまだ頑張りますのでこれからも宜しくお願いいたします。 ちなみに行為中に忍足が使っている薬品はドラッグに指定されてる薬品のため、名前を伏せてあります。 ここまで読んでいただき、ありがとう御座います。 こんなんですが、感想頂けると嬉しいですv write.2010/10/07 [*前へ] [戻る] |