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まさや「だって色々ありえないし、あの時だけパラレルとか夢とか何かだよ」
レオ「だよね！だからオレの初めての相手はまさやだし、オレはまだア[ﾋﾟｰ]ル処女だし、生涯まさやしか愛したことない！そういうこと！」
まさや「ねーっ」
正希「…掘り下げ怖い。レオがなんかおかしい。レオの過去ってどんだけやばいんだよ…」
麻音「今のレオくんのアイデンティティを崩すくらいには禁断なんだろうね…」
明良「てかさ、長谷って…うちの保健医のこと？あいつとレオって元サヤ？」
正希・麻音「！！！！」
レオ「んなわけねーだろキッモ！！なんでオレがあの糞変態眼鏡にチ[ﾋﾟｰ]コハメなきゃいけねーんだ殺すぞ！」
正希「あ、戻ってる」
???「酷い言い草ですねぇ」
レオ「！！…てめー…」
正希「おーっとここでスペシャルゲストの登場です！」
???「呼ばれてないけどじゃじゃじゃじゃーん☆」
正希「我が桜木高校の保健医、長谷 悠夜先生(26)でーす！」
長谷「ハーイ♪ていうか川村くん駄目だよ年齢は。引いちゃう子が居るかもしれないからね」
レオ「死ねこの糞変態眼鏡！消えろ！」
正希「あらあら。レオは何だかものすごく目の敵にしてますけど」
長谷「あらあら。僕なにかした？」
まさや「先生ー！どうしたの？何でここに居るのー！？」
長谷「んー、まさやくんが呼んでる声が聞こえたからだよｖチュッ」
まさや「きゃー！」
レオ「うがぁあああぁああやめろ変態！！まさやに気安く触るなてめーの菌が移るだろーがぁあああ！！！！」
長谷「君相変わらず嫉妬深いね」
レオ「教師だろーがてめーはああああセクハラだセクハラ！訴えんぞ！つか何しに来たんだよ！！」
長谷「そうそう、本来の目的忘れるところだった」
レオ「健忘症かジジィ」
長谷「うるさいよ。僕は朔夜の代わりに来たんだ。雛形くんに捨・て・ら・れ・た、僕の可愛い弟の代わりにね」
麻音「お…」
明良「弟ぉ！？」
長谷「そうなんだよね。何の因果か、弟を捨てた男が転校して来ちゃって、もう僕ビックリどころじゃなくって」
レオ「捨ててねーよ。自然消滅だよ」
長谷「だって朔夜泣いてたよ？」
レオ「はぁ？あぁ…もしかしてあれか。きっぱり別れた時のか」
長谷「ほらやっぱり捨てたんだ」
レオ「ちげーっつってんだろ！家庭教師なんだからオレが中学卒業する時に辞めて、それでそれっきりだったんだよ」
長谷「肉体関係まで持って？」
レオ「あーあー。それであいつとのことほったらかしのままでまさやと知り合って、そのままじゃ気持ち悪かったからあいつに会いに行ったんだ。後腐れなく別れに」
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