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麻音「まさやくんは本当にレオくんが優しいイケメンにしか見えてないの？」
まさや「うんっ。いつも笑顔でね」
レオ「（ﾆﾔﾘ）」
明良・正希「ｶﾞｸﾌﾞﾙｶﾞｸﾌﾞﾙｶﾞｸﾌﾞﾙ」
まさや「優しくって」
レオ「てめーらマジぶっ殺す。黙って聞いてりゃ好き放題言いやがって…」
明良「ごごごごごめんなさいすいませんでした」
レオ「泣いて土下座しても許さねー」
まさや「すっごくぽかぽかしてるのっ」
正希「あっちゃちゃぢぃぃぎゃぁあああ地面がっ俺の居る地面だけが焼いた鉄板のような灼熱地獄にっ」
レオ「あったかいだろ」
正希「ぷぎゃぁああぁああぁあああ…」
麻音「………」
まさや「なーんちゃって☆きゃーあ恥ずかしーい」
レオ「お前の彼氏も覚悟しとけよ」
麻音「明良くん逃げてー！全力で逃げてー！地球の裏側まで全速力で逃げてー！」
正希「ま、まぁ…レオは、初期は、まさやの前では猫被ってる設定だったんだよね…そのうち、なんか、別次元みたいにまさやの目にだけ見えない処刑場ができてて」
まさや「川村くん真っ赤だよ？」
正希「そうなの焼けただれてるの。魔王と呼ばれる意味はわかったかな？レオの恋人以外は声をかけないようにしようね☆」
レオ「自称恋人とかも構わずぶっ殺す。オレが認めた奴以外はしね」
正希「はーい☆作者からレオさんにお便りが届いてます。えっと、『初登場時はレオは受けだったよね。相手はまさやだったけど。それから過去の中学時代は荒れてた設定で、家庭教師の長谷に対して攻めで、それから攻めに転身したんだよ☆』」
レオ「………ッ」
正希「レオが珍しくおとなしい」
明良「今のうちに続きを！」
正希「らじゃ！『しかも長谷を追いかけてまさやを捨てたこともあるね☆まぁまたまさやのとこに戻ってきてたけど。今は長谷はミカちゃんという彼女がいます☆』」
麻音「これは…」
明良「衝撃の事実すぎる…」
レオ「…っ、まさやごめん！あの時のオレは完全にどうかしてて、頭が狂ってたんだ！ていうか狂わされてた！まさやの前であいつのこと思い出すとか今じゃ有り得なさすぎて気持ち悪いウワァァアアさぶいぼがっうわっああああああ」
正希「レオが狂った…」
まさや「レオ、あれはパラレル世界だから気にしないでいいよ」
麻音「そしてまさやくんの目が死んでる…」
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