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正希「それじゃあ謎も解決したことだし、作者から俺へのメッセージ☆『イケメン設定のとっても素敵な男性です』わーぉ!俺ってそんなキャラだったぶぎゃ」
レオ「死ね。えー、『いつもレオにいじめられまくってて可哀想な人。ついでに恋人も居なくて可哀想。あまりに可哀想で、短編で適当に男をあてがわれたことがある』お前マジかよ」
正希「せめて笑ってよ…本気の憐れみの視線はただひたすらに痛いだけだから…」
明良「ちなみにどんな相手だった?」
正希「ホスト…」
レオ「いきなりハードルたっか。寄生されて金だけ吸い取られたオチかよ」
正希「完結しなかった。しょせん俺はその程度の男さ。女どころか男とでさえもまともに付き合えない…」
麻音「いや女の子と付き合う方が何倍も簡単だと思うよ。正希くん的には男の方がハードル低いの?」
正希「女の子もハードル高いんだよぉおおチクショウこのホモ充共がっ」
麻音「…心の底からゴメンナサイ」
レオ「『ちなみに受け』」
明良「!?」
レオ「ないわ。マジない。あり得なさすぎて鳥肌たった」
正希「俺も鳥肌ー!ブッツブツだよ!そんな世界はなかったの!俺は知らないっ」
レオ「切れ痔になったトラウマでもあるのか?」
正希「ねーよバーカバーぁいやなんでもなむぎぃゃあああああ」
レオ「今から一生物の切れ痔にしてやろうか」
正希「レオさんがほっぺ引っ張ると裂けちゃうからマジやめて!たすけてー!お尻に危機が迫ってる!金属バットを引きずる音がするの!俺ウンコできない体になっちゃう!ねぇ聞いてる!?」
明良「なにこれ美味いなー」
麻音「でしょ。この前図書館で見ておいしそうだったから作ったんだ」
まさや「おいしーv中身はなぁに?」
麻音「ラズベリーとクリームチーズ。はい、紅茶」
まさや「パイ生地もサクサクー!」
レオ「あ、美味そう」ドゴォオオン
明良「……」
レオ「オレの分は?」
麻音「もちろんあるよ。はい」
明良「…ねぇ、正希死んでない?」
レオ「ねぇよ。頭の真横にバット突き立ててやったら気絶しただけだ」
明良「……!」ガクガクブルブル
レオ「ふふ、まさや、ラズベリーソースついてるよ」
まさや「にゃ?どこどこ」
レオ「ここv」チュッ
まさや「きゃー」
明良「コンクリートにバットが刺さるっておかしいだろ…!」
麻音「気にしたら負けだよ、明良くん」
☆END☆
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