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第五回


正希「子猫ちゃんが呼べば一瞬で駆け付ける準備だけは万端、正希です」

レオ「誰もお前を呼ばないんだな。マジで可哀想。レオです」

まさや「かーわむーらくぅーん!まさやだよ〜☆」

正希「呼ばれた。シュタッ」

レオ「まさやの半径一メートル以内に入ったら殴る」

正希「魔王に呼ばれた。さらばっ」

明良「何やってんだよ…今回は胃薬たくさん持ち込んできた明良です」

麻音「順番でいけばぼくだからね…。来たくなかったけど来ちゃった、麻音です」

正希「まぁそんな感じで第五回某黒放送部は、予想通り麻音の番ですよ〜フッフッフ」

麻音「お、お手柔らかにね…」

正希「とりあえず恒例の俺たちから見た印象。レオ!」

レオ「…そこそこ美人」

麻音「えっ」

正希「まさかのレオからお褒めの言葉が出たぞー!」

レオ「メンタルはガタ弱だけどな」

正希「落とすのも忘れない!まさやはどうだろ、いつも可愛がってもらってるみたいだけど」

まさや「うん!優しくてね、笑顔がすっごく可愛い!あとお料理も上手〜☆」

正希「ちなみに麻音の料理の腕はかなりだぞ〜。よくケーキとか作ってくるよな」

麻音「好きなんだよね、お菓子作るの」

正希「おかげでクラスじゃ女子に大人気。もちろん仲間的な意味で」

麻音「バレンタインは大変だったよ…女の子何十人に囲まれながらチョコ作るの…」

正希「天国じゃん!俺も趣味はお菓子作りです☆とか言ったらモテるかな」

レオ「麻音のは下心とか邪な気持ちゼロだから女が寄ってくるんだと思うけど。友達のノリだありゃ」

正希「明良はあれだろ、可愛くて気が利いて最高の嫁って感じだろ」

明良「まぁな…正に良妻賢母って感じ」

レオ「子供居ないだろお前ら」

麻音「でもぼく、子供も好きなんだ。保育士さんとかいいよね」

正希「安心しろよ。まさやに懐かれてるってことは幼稚園児にも好かれぐべらッ」

レオ「わー謎の飛行鉄アレイが!大変だ正希!」

まさや「めり込んでるよぅ…」

正希「馬鹿にしてるわけじゃないのに」

明良「判断するのはレオだから」

正希「気を取り直して作者からのお便り。『麻音は名前が酷い。あと女装設定もあったけど何か今は薄れてる』そういえばそんな世界もあったね」

麻音「女装萌えだったんだろうね…。でもさすがに有り得ないとは思ったらしく、結局初期設定のままなのか何なのかよくわからないんだよね」



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