afterwords
君の名を
いつも零涯で書くと、大体涯が零に救われてばかりなのでたまには逆のパターンをと思いサーっと書き上げてみました。それはもう早かったです。

しかし、カッコイイ事を言った涯はこの後厨二病をこじらせ、自立を満喫できるどころか誤認逮捕で犬部屋監禁ですからね。反面零は苦労しもがきつつも着々と足場を固めて前進中。
再会した後、名乗った零に戸惑い何も言えない涯。それを、君がいたから俺はこうして生きていられる、君も大きな事を成しえた、これからも無限に可能性がある、恥じる事なんて何もないよなんて優しいこと言われてボソッと名前を告げるけれど、実はこっそり事件を調べていた零は名前知っていたってオチ。
これからの身の振り方が決まらないなら、とりあえず俺と行こうよとか誘われて傍にいるうちに涯が段々と惹かれていって、悩みに悩んだ末に絞り出して告白したのに零は一緒に行こうってあれプロポーズのつもりだったのにって真顔でキョトンとしてコイツやっぱりどっかズレてやがる、頭良いくせに大馬鹿だなんて叫びつつ満更でもない涯。

まとめはいつも通りになりましたね。だってもう両想い以外の展開がこの二人には全く見えないんだもの!

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あきゅろす。
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