afterwords
EverFree
神域追悼話は毎年皆様が素晴らしい作品を上げてくださっていますので、どうせ書くなら鷹一らしさを出したいと思い少々回りくどい話になりました。

銀森と赤カイ、それに若干ですが赤←ひろも入りました。このひろはどうこうなりたかったとはそこまで思っていなかったと思います。原作通り心酔しきった結果、一番可愛がってもらっていると思っていたのにあっさりと心を奪っていったカイジに嫉妬しているとか羨ましすぎてちょっと苛つくとかまぁそんなところです。不憫。

アカカイならまだしも赤カイだとカイジの辛さって測りしれないと思います。他のfkmtキャラに比べて優しすぎるので。
でも森田が言っていたように強さがあるから神域も惚れたんだと思うしカイジはちゃんと生きているんです。

だからといって銀さんや森田が一人じゃ死ねない弱い奴だって意味で書いた訳ではもちろんないです。
ただ神域やカイジととても似ている(外見)彼らだけれど選んだ生き方は違いそれぞれに幸せや命を懸ける目標がある、それが“自由”でしょうって事を書きたかったんです。

神域はちゃんと見てくれていると思います。あの人の事だからひろやカイジには夢枕や何かでちょいちょいからかって遊んだり。その度にうっかり泣かせちゃって“やっちまった……ま、いいか”なんて笑って。
でも銀さん達の所には絶対現れないんです。その方が面白そうですし、勝手に銀さんを酷い目に遭わせておいてアレですが神域には二人の事が悪あがきしているように見えているんだろうなと……だからこそ遊ぶのはこっちにきてからでいいや♪とか思っていたらいいなぁ。


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