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03
とりあえず廊下だとアレなので移動しました。




綱「で?」


骸「で?とは?」


綱「なんでここにいんの?」




綱吉さんの執務室に移動した私たち。綱吉さんはソファーに深く腰掛けていて…変態さん−六道骸さん−は、その向かい側のソファーに腰掛けている。

私はというと、六道さんから遠く離れたところで恭弥さんと獄寺さんによって隔離されています…ι




綱「お前、まだ任務中だろ?」


骸「おやおや…あまり僕を嘗めないでください、綱吉くん。あれくらいの任務、もう終わりましたよ」




特徴的な笑い方だよね。っていうか、存在自体が特徴的…。




綱「………そう、それは解った」


雲「任務失敗して死んでればよかったのに」


『Σき、恭弥さん!?ι』




ボソッととんでもないことを言い出した恭弥さん。なんで獄寺さんは軽く頷いてるんですか!?




綱「それじゃあ、俺たちが行ったとき何してたの?(黒笑)」




…寒いです。怖いです。
離れててよかった…!




骸「おや、見てわかりませんでしたか?」


綱「理解できなかったから聞いてるんだけど?」


骸「クフフ…


子作りしようとしてただけでs…Σグハッ」


『Σ!?ι』




六道さんが発言したと同時に、恭弥さんのトンファー、獄寺さんのダイナマイト、リボーンさんの銃弾が六道さんを襲った。
ダイナマイトの煙で六道さんの姿が見えなくなる。




『し、死んじゃいますっ!ι』


綱「大丈夫だよ姫」


『綱吉さんっ』




焦って綱吉さんのところまで駆けていくと、綱吉さんのすごく嫌そうな顔が見えた。




綱「あの変態はあれくらいじゃ絶対死なないから」


骸「痛いじゃないですか!」


『Σ!?』




煙が晴れて、姿を現した六道さんは、全身傷だらけなのに、とても元気そうでした…。(なんかいやだ…ι)




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あきゅろす。
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