生徒会シリーズ
3
ぐい、と顔を近づける
「緑君?・・・っわ!?」
口の周りのアイスを、ペロッと舌で舐めてあげる
・・・甘いですね
会長を見てみると顔を真っ赤にして私を見ていた
「な、なななななななな何して」
「アイス、ついてましたよ・・・あ、まだ・・・全部取って差し上げますね」
会長の方に体重をかけて動けなくさせる
わかりやすく動揺した会長が私の腕を掴むが、それを逆に絡め取る
「み、どり君・・ ・?」
「大人しくしていてください」
会長の首から耳にかけてを緩く撫で上げる
「・・・っ」
会長の力が抜けていくのがわかった
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