[携帯モード] [URL送信]

Warped Monopolize Desire

「はっ?」

銀時は間抜けな声をあげた

「欲しいか?愛美が」

「…お前喧嘩売ってんの」

「いや」

「…お前は?」

「欲しいに決まってんだろ」

「……」




ヤバいな


高杉だけにはかなわねぇ


「!!」



あぁ、そうだ





「なぁ高杉…お前も愛美が欲しいんだろ?」

「あァ」

「俺も愛美が欲しい…だったらよ、いっそのこと」





「おまたせしました」

そこでタイミングがいいのか悪いのか愛美が緑茶と羊羹を乗せた盆を持ってやってきた

「高杉さん、緑茶です」

「あァ、ありがとな」

「銀さん、羊羹サービスです」

「おぉありがとな」

「…2人って仲いいんですか?」

「いーや、悪いから」

愛美の質問に即答する銀時

それに微笑む愛美

「じゃあごゆっくり」

[*前へ][次へ#]
[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!