Warped Monopolize Desire
4
姿を現したのは愛美の店の常連客、銀時と高杉だった
「銀さん、高杉さん!!助けてください!!私誰かにここに連れて来られて…」
「…何言ってんの?愛美」
銀時は口元に笑みを浮かべながら首を傾げる
「だからここから」
「愛美…お前ここから出られると思ってんのかァ?」
銀時に続いて高杉が笑いながら愛美に話しかける
「な…なにを…」
「お前は今日からここで暮すんだよ、俺達の所有物としてさ」
「!?な…何言ってるんですか…」
「さっきお前を連れていったのは俺の部下だ」
「高杉さんの…!?何でそんな事…」
「愛美、お前人の話聞いてたか?」
銀時が言いながら、愛美をベッドに押し倒した
愛美は銀時の下で涙を浮かべながらガタガタと震える
「お前は俺達の所有物、今日からここで俺達の慰み者だ」
「い…いや…です…!!」
「おい銀時ィ、俺が最初だろ。どけ」
「ちっ…いいとこなのによォ…まぁ約束は約束だしな…」
銀時は愛美から離れると、今度は高杉が鎖を引っ張って愛美を起こした
「愛美…今からいい事してやるよ…よかったなァ…」
「いや!!止めてください!!」
愛美はバタバタと手足を暴れさせる
「ちっ…銀時、後ろから押さえてろ」
「了解」
「!!」
銀時が後ろに回り込み、愛美を抱くように押さえつけた
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