盤上破乱
第漆頁
「嘘です。」
「うそつくんじゃねぇぇ!!」
土方が思いっきりつっこむところで、銀時と沖田はなぜか原作どおりに土方をからかいまくった。
セリフは忘れた+面倒なので書かない。(書けよォォ)
「そういえば、僕の通っていた寺子屋にも赤い着物の女の話ありましたよ。えーとね、「ギャァァァァァ!!」
原作よりも少し早く近藤の悲鳴が屯所中に響いた。
すぐさま土方たちが反応する。
「悪いですね。出番が大きく減って。」
修羅は落ち着いた様子で新八に言う。
「言ってる場合か!!」
修羅の謝りをよそに新八はつっこむと走って近藤のほうへ行った。
「そんなにあわてずとも助かるわけでもありませんし…。」
「不吉なこと言わないでくんない?!なにもう死んでるみたいな!!」
「ほかにどう解釈しろというのです。」
「殺すなァァ!!」
そうこう言っているうちに男子便所に到達した。
「ゴリラー。チャックに皮はさまったアルか〜?!」
神楽が扉をしきりに叩いている。
土方は神楽をどかすと、思いっきりドアをぶち破った。
そこには…
ひっくり返った近藤がいた。
あまり細かく描写したくない光景である。
「ほら。ちゃんと無事でいr「お前助からないっつったろぉぉがぁぁ!!」
近藤の小さなうめきはそんなツッコミに消えたのである。
…可哀想に。
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