盤上破乱
第弐頁
「で、本当の要件は。」
修羅が横で死にかけの圭(亮翼君はどうしているかって?そりゃあもちろん可愛くも青ざめていました**←変態がいるぅうう!!)を視界から排除して沖田の方に目を向けた。
「ああ。忘れるとこやした。近藤さんが集合しろって言ってやしたぜぃ。」
そう言うと沖田はバズーカを抱えたまま廊下の向こうへと消えていった。
「…行った方が…いいんじゃね?」
亮翼の声が煙に巻かれて響いた。
「さてと…集まったか?」
元気よく近藤が門の手前で言う。
土方が溜息をついて
「ああ。まぁな。…で、総悟何してやがる。」
顔が思いっきり引きつった状態で土方が己の写真がくっついている藁人形をもっている沖田の方を向く。
沖田は言わずと知れたドS顔で発言する。
「コレですかぃ。もちろん土方とかいうふてぶてしい野郎を葬るための道具でさぁ。」
「土方俺なんですけどぉぉ?!」
2人ともうぜーよ、うぜーからお願いだから消えてくれよぉー。(タメ口)
ってな感じでようやく本シリーズ最初の原作沿いへと突入していくのだった。
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