Novel 付き合って(ザジ夢・ザジ目線) 『んん・・?・・・ぁ・・・ザジ・・・?』 「いい加減に起きろよ!」『うぅ・・・』 コイツは居候の##name_1#。 起きるといつも元気で笑顔振り撒いてるのに、朝だけは弱いらしい。猫好きなのはいいことだが、この朝の状態はかなり困る。 『ザジ〜ッ!』 ・・・そしてドジだ。 「またなんかしでかしたのか?」 『んーとね〜』 ##name_1#はなぜか目を逸らし、指をくねらせながら、 『あっあの・・・あのね・・・』早く言えよ! 『〜っ・・・あっあたし・・・ザジに・・・つっ・・・付き合ってほしいのっ・・・!!』 「は?」 ##name_1#はかなり赤面していた。 『ゴメン・・・迷惑だよね・・・』 ##name_1#は急いで回れ右をして、走りだそうとした。 その時、俺の手が##name_1#の腕を掴んでいた。 『ざ、ザジ・・・?』 ##name_1#は顔が今にも爆発しそうな程、真っ赤だ。 『ザジ・・・ッ?』 俺はその真っ赤な顔に見とれていた。 『ザジ・・・大丈夫?』 「・・・ゴメン・・・ぼーっとしてた。」 『ざ、ザジ・・・?』 「俺はつ、付き合うくらい、いいけど。」 『ねぇ、ラグには何がいいかな?』 付き合ってってこういうことですか。期待しただろうが。 「まー、こんなんでいいんじゃねーの」 『ちゃんと考えてる?』 『はいっ!ラグ、これ、プレゼント!』 「ありがとう、##name_1#!」 なー、なんでみんなにプレゼントなんか渡すんだ? だって、せっかくあげるチャンスがあるんだから、渡したいの。いつもお世話になってるから。 俺のは無いわけ? 『ザジ!』 振り向くと、##name_1#が走ってこっちにやってくる姿が見えた。 『なんでこっち来たの?』息切れしながら##name_1#は言う。 「・・・俺のは無いわけ?」 『欲しかったの??』 「っ!べ、べつに欲しいわけじゃないんだけど・・・///」 『はいっ!実は買い物手伝ってって言う前に、ザジのだけ買ってたの!』 「え・・・」 『ザジにはどうしてもあげたかったから・・・』 「##name_1#・・・俺、あっあのえーと、実は、俺、お前が、」 「す、好き、、、なんだ!」 言い切ったー!! 『―――――』 ##name_1#は顔が真っ赤だ。 『私もっ!』 『ザジ顔真っ赤だよ』 「え!?」ここまで読んでくださるなんて感激です! このとおり駄文ですが、応援してもらえると嬉しいです。 ザジのキャラが違う気がしますが、コイツダメだ。と思ってください。 |