ベルユミ（11/22）
※現パロ
※夫婦設定
「ちょっ、ユミル何？！どうしたの？！！」
「うるせぇ、黙って襲われてろ」
「いやそれは別に嬉しいんだけどね！僕が下っていうのは納得いかないけど！！」
「だったら大人しくしろ。気持ちよくしてやるからさ」
「うわぁ、ユミルそれ超殺し文句！ 僕惚れ直しちゃう！」
「格好いい嫁で良かったろ、旦那さま？」
「格好いい時も好きだけど、時々可愛くなるのも好きだよ！僕の下で啼いてる時とかね、奥さま」
「うわ、気持ち悪ぃ」
「お互い様でしょ。
ところで、さっきから当たってて僕もう限界なんですけど、」
「あ゛？当ててんだよ。全く待ての出来ねぇ大型犬だな」
「･･･うん、ユミルが僕を誘ってるのは良く分かったよ。だからさ、」
「なんだよ･･･おっ、おお？」
「主導権は僕に返して、ね？」
「･･･ベルトルさん、その顔あざといな」
「でも、ユミルはこんな僕も意外と好きでしょ」
「うわー、ベルトルさん自意識カジョー」
「なんとでも。というか否定しないってことはそうなんでしょ」
「まあ強ち間違っちゃいないな」
「でしょ？
･･･ごめんユミル、今日加減できないかも」
「は？」
「ここ最近、忙しくてずっとシてなかったでしょ？ だから、溜まってるんだよね」
「･･･今時流行りのロールキャベツ男子か、お前は」
「普段そんなに草食系に見える･･･？ ちょっとショックなんだけど」
「ベッドの上じゃ、獰猛な肉食獣なのにな」
「流石ユミル、分かってるね」
「嫌と言うほど付き合わされてるからな」
「というわけで、大人しくいただかれちゃってよ」
「･･･しょうがねぇなぁ、今日のとこは下で大人しくヨがってやるよ」
「じゃあ、いただきます」
「せいぜい私を悦ばせろよ？」
「･･･勿論」
本当は！いい夫婦の日ネタを書いてたんですが、寝てる間に携帯の電源が切れてて全部消えました･･･。
悔しいのでやけくそ夫婦ベルユミ。
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