クオミク
「クオくん、クオくんっ!」
「なぁに、ミクちゃん?」
「わたし、クオくんのこと、だーいすき!!」
「・・・ぼくもミクちゃんのこと、だいすきだよ!」



「ねぇねぇ、クオ?」
「何?ミク忙しいんじゃなかったの?」
「もー!クオ最近冷たくない?!」
「じゃあ真面目に仕事してよ、後でマスターに言われんの僕なんだからさ、」
「はいはい。でね、クオ」
「だから何だって」
「私、クオの事、大好きっ!」
「・・・急にどうかした?」
「ううん、なんにもないよ。
 でもクオに伝えたくなったから!!」
「・・・全くさ、困ったもんだよ。電子の歌姫さんには」
「ちょっと、クオ・・・!」
「僕も、愛してるよミク」
「〜〜〜っ!!!」
「ん?どうかした、ミク?」
「クオ、そんなの反則だよっ・・・」
「お互い様だよ、無自覚ミクさん」


だって心を奪われたから
(「だから僕はミクに好きだ、って伝えるんだ」)
(「それは私だって一緒だもん!」)





甘々クオミク。
書いてるこっちが砂糖吐きそうですゲフィ

お題提供元:休憩「http://lucc.8.tool.ms/」


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あきゅろす。
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