あひる *かんびょう2(白) 「あ、りがとうございます。(びっくりした顔)」 「どーいたしまして。さっさと治せよ、見苦しいから。」 「!?…はぁ〜(ため息)ケホッ、ケホッ。」 「…?おい、どうしたんだよ。いつもだったらギャーギャーうるせぇくせに。」 「…ケホッ、ケホッ。」 「なんだよ!調子狂うな〜。…おい、こっち向け。」 「…な、に!?」 (チュッ) 「俺に風邪うつせ。黙ってるお前って、なんか気持ちわりぃんだよ。後で俺が風邪ひいたら、看病させてやるから。っつーか、おい。何顔赤くしてんだよ。」 「べ、べべっつに〜。風邪ひいてんだから、顔赤いのはあた、当たり前じゃない?」 「何?お前照れてんの?(にやり)」 「て、照れてないし!!そんな初めてじゃないんだから、照れるわけないじゃん!!」 「いや、照れてただろ。お前なんかでも、そんな普通の女の反応できんだな。(にやり)」 「はぁ!?何?バカにしてんの!?それに照れてない!風邪のせい!!」 「あぁ〜あ、またギャーギャーうるさくなった。」 白石の看病の続きー。 彼女として登場するリアル花菜子が書いてくれました∩´ω`) やばいキュン |