Novel
久しぶり
前書き
リョマがアメリカから帰ってきて、合宿所でのこと。
桃とリョマが同室っていう妄想。
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「アメリカどうだった-?」
「別に…楽しかったッスよ」
「ふーん」
キツイ練習が終わって、あとは寝るだけ。という時間。
同室の桃城とリョーマはお互いベッドの上にいた。
桃城はうつ伏せで持ってきた漫画を読んでいて、リョーマはベッドに腰かけて、ファンタを飲んでいた。
「越前、向こうでもかなり活躍してたよな!月刊プロテニスにでかでかと載ってたぜー」
思い出したように言ってニヤニヤ笑う。それをリョーマは横目で見て、前と変わらないと思った。まぁ数ヶ月では人はそんなに変わらないが。
「ふーん」
「ふーんってなんだよ。お前も相変わらずだな」
「それよりさ」
「んー?」
「シようよ?」
「ぶっ!?」
唐突な意見に桃城は驚きベッドに顔面を打つ。
リョーマはというと、飲み終わったファンタを脇にあったテーブルに置き、桃城に近づいて来ていた。
「久しぶりにシたい」
「ちょ…疲れるだろ?」
本気?と問うように聞けばリョーマはニコっと笑い、キスをした。
「するの!」
「あーはいはい。どうなっても知らねぇぞ?」
「いいよ。好きなだけ抱いて」
またキスをして、二人でベッドに倒れ込んだ。
END
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あとがき
これが山なしオチなし意味なし(笑)
なんだか書きたくなったんです
'09 8/19
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